

世界的に各種音楽コンクールは増加の傾向にあり、日々、国内外で様々なコンクールが開催されています。本学の卒業生、在学生、付属高校生等もこういったコンクールに意欲的にチャレンジし、毎年の入賞、入選者は100名を超えます。多くの学生や卒業生が音楽家の登竜門ともいわれる海外のコンクールで優秀な成績を収め、現在第一線で活躍しています。

作曲専攻「芸術音楽コース」では、学生の自主運営により、毎年「学長賞選考演奏会」を行っています。譜面審査でノミネートされた作品は演奏会において審査され、最優秀作品には東京音楽大学学長賞(賞金10万円)が授与されます。2011年5月16日(月)に行われた「第9回学長賞選考演奏会」では、ノミネートされた7作品が演奏され、審査の結果、茂木宏文さん(大学4年)の「時の標本」が学長賞を受賞しました。
2002年以来、本学主催で毎年開催されている東京音楽大学コンクールは、学生の演奏意欲と演奏・表現技術の向上を目的とし、優秀な人材を各種演奏会を通じて広く世に紹介することによって、学生の意識を活性化するために始められました。審査は全て世界の音楽界で活躍する学外の方にお願いしているのが特徴です。これまでの同コンクール入賞者は、その後の日本音楽コンクールをはじめ、日本管打楽器コンクール等多くのコンクールに入賞しています。2010年には「声楽部門」と「ピアノ部門」が行われ、各部門第1位から第3位までの入賞者には賞金が贈られました。2011年には「弦楽器部門」と「管・打楽器部門」が行われます。
