


正科の実技およびピアノ副科以外に特に個人レッスン受講を希望する場合、本学では第2副科実技として履修することができます。
また、希望者には試験を行い、合格者には該当単位が与えられています。
履修可能実技
■声楽
■ピアノ
■ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロ・コントラバス・ハープ・クラシックギター
■フルート・オーボエ・クラリネット・ファゴット・サクソフォーン
■ホルン・トランペット・トロンボーン・テューバ・ユーフォニアム
■打楽器
■作曲(芸術音楽コース)
■指揮
■チェンバロ・オルガン・フォルテピアノ・通奏低音奏法・リコーダー
■電子オルガン
■ジャズ・アドリブ奏法
本学の特徴として、日本の伝統音楽に対するユニークな姿勢が挙げられます。1977年に本コースを設置し、専科としてではなく、各専攻の学生が初歩からでも学べる機会を広く提供しています。文部科学省の小・中学校の音楽指導要領が、従来の洋楽一辺倒から、より邦楽重視の方向に修正されたため、教職履修学生にとって邦楽は必要不可欠であり、さらに一流の講師陣によるマンツーマンのレッスンが受けられることは大きな特典です。現在、日本の音楽は世界的見地においても重要な存在となっています。自国の音楽を知り身につけることは、音楽を学ぶ者にとって欠くべからざるものであり、本コースは邦楽器に触れる貴重なチャンスです。また履修者は各自の専攻においても刺激となり、視野が広がり音楽全般の新しいとらえ方ができるなど、大きな成果をあげています。
履修希望者は、1年次・2年次・3年次より4年次修了まで継続して受講し、それぞれの邦楽器でかなり高度な曲目をマスターできます。受講に必要な楽器(三味線、箏、琵琶、尺八)は本学に備えられています。
ガムランはインドネシアの伝統音楽で、青銅製打楽器を中心としたアンサンブルです。 大規模な編成ですがいわゆる指揮者は存在せず、スコアのような楽譜もありません。 音だけの合図でテンポや曲想を変化させながら、まるで音で会話するかのようにして合奏を進めるのが特徴です。ジャワ島中部のガムランは特に世界中で研究され、教育目的だけでなく音楽療法など社会的にも取り上げられています。 本コースは学生が異文化に親しみを持ち、より幅広く、国際的にバランスのとれた音楽性を培うという目的で開設されました。大学1年生から大学院生までが共に合奏に取り組んでいます。 仲間との「音によるコミュニケーション」の醍醐味を体感し、合奏音楽が本来持つ魅力を再確認しながら、未知なる価値観を学び視野を広げてゆきます。 また、希望者はガムランを伴奏とするジャワ舞踊を学ぶことも出来ます。