2019年度プログラム

対象

  • 文化行政・文化施設職員
  • 伝統音楽・伝統芸能団体関係者
  • 学校教育関係者
  • アートマネジメントに従事している者、またはそれを志す者

定員

50

  • Ⅰ基礎講座 及びⅡワークショップ実践セミナーは全日受講可能な方を優先させていただきます。
  • Ⅲ公演制作見学研修 はⅠとⅡを受講された方の中から希望者を募って実施致します。

参加費

無料

申し込み期限 2019726日(金)【必着】※定員に達したため募集は終了しました。
お問い合わせ

東京音楽大学文化庁補助事業推進室

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ご注意 東京音楽大学では旅費・滞在費などは負担いたしません。
遠方からお越しの方は各自で宿泊先等の手配をお願いいたします。

Ⅰ.基礎講座

824日(土)伝統音楽・芸能講座

「伝統音楽・芸能講座」では、日本とアジアの伝統音楽・芸能についての基礎的な知識を幅広く身につけ、それを取り巻く政策的枠組み、マネジメントが抱える現状と課題を学びます。

9:30-11:00 アジアの伝統音楽概論
小日向英俊
<東京音楽大学>
11:10-12:40 日本の伝統音楽概論
太田暁子
<東京音楽大学>
13:30-15:00 文化財政策における伝統音楽・芸能の位置づけ
宮田繁幸
<東京福祉大学>
<前文化庁主任文化財調査官>
15:10-16:40 伝統音楽・芸能のマネジメントにおける現状と課題
高島知佐子
<静岡文化芸術大学>

825日(日)アートマネジメント講座

「アートマネジメント講座」では、国内外の多様な展開について、現場で活躍する講師からその歴史や実例に触れながら多角的に学びます。

9:30-11:00 伝統音楽・芸能の招聘公演
中坪功雄
<伝統芸能(株)ナカツボ・アーツ>
11:10-12:40 民俗芸能のコーディネート これまでとこれから
小岩秀太郎
<公益社団法人 全日本郷土芸能協会>
13:30-15:00 海外における日本の伝統音楽・芸能公演
武田康孝
<独立行政法人 国際交流基金>
15:10-16:40 対談:日本とアジアの伝統音楽・芸能公演の現在と未来:私と公の間から
久保田広美
<(株)マノハラ>
長谷川時夫
<NPO法人日印交流を盛り上げる会>
小日向英俊
<東京音楽大学>
場所:東京音楽大学 池袋キャンパス A館 A100教室

Ⅱ.ワークショップ実践セミナー

日本とアジアの伝統音楽・芸能のワークショップを行うための実践講座です。複数の伝統楽器や芸能を体験し、ワークショップの展開例やノウハウを学びます。また講師・受講者がそれぞれの専門・職業・立場の垣根を越えてグループディスカッションを行い、それらを踏まえてワークショップの企画立案を行います。

105日(土)
第1回 伝統楽器・芸能体験

10:00~12:30・13:30~16:30

日本とアジアの伝統楽器・芸能について文化的背景や歴史を学びながら体験をしてもらいます。

講師

木村佳代 樋口なみ 針生すぐり 横田誠 小出稚子
(ガムラン / 東京音楽大学付属民族音楽研究所)
劉継紅
(二胡 / 東京音楽大学付属民族音楽研究所)
千葉 伸彦
(トンコリ / 東京音楽大学付属民族音楽研究所)
ウメトバエワ・カリマン
(コムズ / 東京音楽大学付属民族音楽研究所)
東京讃岐獅子舞
(讃岐獅子舞)
端縫いの会
(西馬音内盆踊り)

119日(土)
第2回 ワークショップの事例と課題

10:00~12:30
展開事例の紹介

多様な展開事例を学びます。

13:30~16:30
グループディスカッション

講師と受講者によるディスカッションを行い、課題を共有します。

講師

直川礼緒
(演奏家 / 日本口琴協会)
宮城整
(民俗舞踊家 / チャランケ祭沖縄文化ブース)
(予定)

127日(土)
第3回 ワークショップの企画と立案

10:00~12:30
企画立案のための基礎

企画立案に必要な基礎的な知識・技術を学びます。

13:30~16:30
企画立案・企画書の作成

グループに分かれて企画書を作成し、講評を受けます。

講師

直川礼緒
(演奏家 / 日本口琴協会)
宮城整
(民俗舞踊家 / チャランケ祭沖縄文化ブース)
(予定)
場所:東京音楽大学 池袋キャンパス B館

Ⅲ.公演制作見学研修

「日本とアジアの音楽の出会い 〜 伝統×伝統のクロスオーバー」 / 日本とアジアの伝統音楽・芸能のホール公演制作のための見学研修

本学が実施する制作公演「日本とアジアの音楽の出会い~伝統×伝統のクロスオーバー」、及びセルリアンタワー能楽堂における公演制作の見学研修を行います。

第1回
2019115日(火)
19:00-21:00
講座「『渋谷能』の制作」宇田真理子(セルリアンタワー能楽堂)、友枝雄人(能楽師シテ方喜多流)、成田達志(能楽師小鼓方幸流) セルリアンタワー能楽堂
第2回
2019126日(金)
18:30以降
見学研修「渋谷能『舞囃子五曲』公演」 セルリアンタワー能楽堂
第3回
2020318日(水)
13:00-16:00
講座「海外における伝統音楽・芸能公演の実際」3月20日公演出演者(予定) 東京音楽大学池袋キャンパス内教室
第4回
2020319日(木)
13:00-16:00
見学研修
「〜日本とアジアの音楽の出会い〜 打つ!踊る!! 民族音楽フェスティバル〜『伝統×伝統』」リハーサル
東京音楽大学A館100周年記念ホール
第5回
2020320日(金・祝)
13:30~16:15(予定)
見学研修・一般公開
「〜日本とアジアの音楽の出会い〜 打つ!踊る!! 民族音楽フェスティバル〜『伝統×伝統』」公演
東京音楽大学A館100周年記念ホール
      

〜日本とアジアの音楽の出会い〜
打つ!踊る!!
民族音楽フェスティバル〜『伝統×伝統』

「~日本とアジアの音楽の出会い~打つ!踊る!!民族音楽フェスティバル~ 『伝統×伝統』」中止のお知らせ

東京音楽大学では、3月20日開催予定の公演(~日本とアジアの音楽の出会い~ 打つ ! 踊る !! 民族音楽フェスティバル~ 『伝統×伝統』)につきまして、新型コロナウイルスの感染が全国で広がっている状況から、皆様の健康と安全を最優先に考慮し、誠に残念ながら開催を中止と決定いたしました。

スタッフ一同、開催にむけて鋭意準備をして参りましたが、想定を上回る緊急事態に苦渋の決断をせざるを得ず、本公演を楽しみにお待ちいただいておりました皆様には、大変申し訳なく謹んでお詫び申し上げます。

ご理解を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

出演(演奏、曲目、演目)

日本の芸能

いわて大船渡行山流小通鹿踊り

太鼓を叩き、踊る「鹿踊り」は、嘉永から伝わる気仙地方160年の民俗芸能。「ヤナギ」をふる姿も圧巻。

【演目】かつぎ撥 [Katsugi-Bachi]

朝鮮半島の音楽

金剛山歌劇団

朝鮮半島に古くから伝わる伝統的な芸能。音楽とリズム、踊りはエネルギッシュ。

【曲目】農楽 [Pungmul]、他

中国の音楽

チェンミン
共演:陳龍章(二胡)、陳松芳(越劇女優)、菅原裕紀(打楽器)、チェンミン音楽園

中国の戯曲や二胡の代表的な伝統音楽。京劇の名作「覇王別姫」より≪夜深沈≫、江南地方の味わい豊かな民間音楽「江南絲竹」より≪三六≫、優美な情景を描いた二胡独奏曲 ≪空山鳥語≫を。

【曲目】
1.覇王別姫より夜深沈
2.江南絲竹より三六
3.空山鳥語

インドネシア・バリの音楽

スカル サクラ
(名古屋音楽大学 ガムランジェゴグ アンサンブル)

バリ島の竹製楽器アンサンブル『ジェゴク』は、荘厳なルックスと強烈なグルーヴが魅力的。

【曲目】
1.バレガンジュール [Baleganjur]
2.トゥルントゥガン [Teruntungan]
3.マカプン [Makepung]
4.ゴパラ [Gopala]

インドネシア・ジャワの音楽

舞踊: ワシ・バントロ、リアント、川島未耒
演奏: スリ・スパルセ、スヨト、ダルノ
東京音楽大学 ジャワガムラン オーケストラ
木村佳代、樋口なみ、横田誠、小出稚子

ジャワ島王宮の音楽。青銅製打楽器の豊かな響きが織りなす音の宇宙。

【曲目】
1.プスポワルノ [Ktw. Puspawarna. sl.m]
2.ジュンタユ [Beksan Jentayu]
3.カロンセ [Beksan Karonsih]

中国の音楽

チェンミン
共演:陳龍章(二胡)、陳松芳(越劇女優)、菅原裕紀(打楽器)、チェンミン音楽園

中国の戯曲や二胡の代表的な伝統音楽。京劇の名作「覇王別姫」より≪夜深沈≫、江南地方の味わい豊かな民間音楽「江南絲竹」より≪三六≫、優美な情景を描いた二胡独奏曲 ≪空山鳥語≫を。

【曲目】
1.覇王別姫より夜深沈
2.江南絲竹より三六
3.空山鳥語

出演(トーク)

対談 渡辺裕(東京音楽大学教授)、 徳丸吉彦(聖徳大学教授)
ナビゲーター 福田裕美(東京音楽大学准教授)

クレジット

プロデュース 藤田崇文(東京音楽大学学長特任補佐)
監修 加藤富美子(東京音楽大学付属民族音楽研究所所長)
主催 東京音楽大学
協力 Bunkamura
後援 豊島区、インドネシア大使館