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作曲「ポピュラー・インストゥルメンツコース」

楽器演奏者としての実力を備え、
音楽制作の現場で活躍できる人材を育成。

芸術音楽はもちろん、商業的な音楽においても、基本的にその下敷きとなっているのは、西洋の音楽です。ベーシックなものがあり、それをベースに発展してきた歴史的な経緯があります。たとえコンピュータだけで作曲を行う時代になったとしても、そのベースは変わりません。だからこそ、音楽大学として110年の歴史をもつ本学で音楽制作について学ぶことは大きな意味をもつのです。作曲「ポピュラー・インストゥルメンツコース」では、商業的な音楽制作全般のプロデュースや制作の現場でのディレクションを担える人材、自ら創作活動を行えるプレイヤーやクリエイターの育成を目指します。そのためにクラシック音楽にはない、ポピュラー音楽を形成する楽器の基本に精通し、演奏者としても活躍できる演奏技術を身につけます。

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磨き抜かれた専攻楽器の演奏技術と
実践的な授業が未来を切り開く。

演奏実技やアンサンブル実習などの科目を通して、ギターやベース、ドラムス、シンセサイザーなど専攻する楽器の演奏技術を習得。ひとりの演奏家としても通用する実力を磨いていきます。また、レコーディングスタジオでの実習など録音を伴う授業では、プロフェッショナルの録音現場の流れと同じ進行を体験することで、卒業後は即戦力として現場で活躍できる人材の育成を目指しま
す。

卒業に必要な単位数(2019年度入学生)

専攻(コース) 教養科目 外国語科目 必修科目 選択必修 選択科目
作曲指揮 / ポピュラー・インストゥルメンツ 12 12 88 - 12 124
専攻(コース) 作曲指揮 / ポピュラー・インストゥルメンツ
教養科目 12
外国語科目 12
必修科目 88
選択必修 -
選択科目 12
124
成績評価について
GPA制度について

ディプロマポリシー

大学の使命・目的の項で述べたように、アカデミズムと実学の精神を両立させることによって、個の確立、協調性、社会性、国際性を獲得し、広く社会に貢献することのできる人材を世に送り出します。

社会において音楽家として活動するためには、以下の3つの自立を果たすことが必要です。
・自ら演奏や作品を組み立てることができる。
・自ら音楽における教育の工夫ができる。
・自ら音楽活動をする場を作り出すことができる。

これらの自立を実現するためには、以下のことを修得する必要があります。

A.様式に則した演奏能力や創作能力を身に付けていること。
B.音楽の理論や歴史、体系を理解していること。
C.専門領域に留まらない教養を身に付け、演奏家、教育者を始め、様々な音楽分野で活躍できる力を持っていること。
D.複数の外国語の基本を身に付けていること。
E.社会における音楽の役割について考察し、活動できること。
F.上記の学習した事柄を総合して、専攻した音楽の分野を的確に表現できること。

以上の能力を身に付け、所定の単位を修得した者に対して、卒業を認定し、学士の学位を授与します。

学位授与の基準事項は次の通りです。


ミュージシャンとして必要な楽器演奏の技術、及び様々な音楽ジャンルの様式感を修得していること。
プロフェッショナルな環境で活動できる自己を確立できていること。
音楽業界を取り巻く時代の変化に的確に対応でき、演奏のみでなく企画制作の面からも音楽をプロデュースできる総合的な能力を持つ人材であること。

カリキュラムツリー/ポリシー

個人レッスンを核とする専攻科目を中心に、専門基礎科目・専門共通科目で音楽的能力の基礎を固めるとともにその幅を拡げ、さらに、基礎教育科目で国際人としての広い教養を身に付けることにより、音楽を土台として現代社会の様々な局面に対応しうる人材を育成することを目標とします。
 1.専攻科目: 質の高い専門教育を実施し、高度な能力を持つ音楽人を養成します。その実現にあたっては、全専攻での一流の教員による個人レッスンとともに、多くの専攻でアンサンブル教育の充実に力を入れています。
 2.専門基礎科目: 音楽を専門的に学ぶための基礎を固めます。
 3.専門共通科目: 専攻の枠を超えた音楽的素養を身に付け、その幅を拡げます。
 4.基礎教育科目: 音楽家として、社会人としての豊かな教養を培います。
これらに加え、学生の興味・関心に合わせて、教職課程科目・特別実技科目などの多彩なプログラムも提供しています。また、成績優秀者には、大学が主催する各種演奏会への出演の機会が与えられます。さらに、海外の大学等と交流協定を結んでおり、選抜された学生には短期留学の機会が与えられます。

カリキュラム・ポリシーは次の通りです。

カリキュラムの目的

  • 専攻楽器の演奏技術の修得を中心として、自らの音楽作品を制作する能力も育みます。
  • 音楽制作全般に関与し(プロデューサー)、全体を把握しながら創作活動を行い(プレイヤー、クリエイター)、制作現場においてはリーダーシップをとれる(ディレクター)人材の育成を目指します。
  • 自己の個性を伸長することと同時に、プロ・ミュージシャンとして恥ずかしくない人間性、姿勢、態度、言葉遣いが身に付くように、授業やレッスンで十分な配慮をします。

 

 

カリキュラムの構成

  • エレクトリックベース
    演奏法の研鑽と、多種多様な奏法及びスタイルの研究、楽器の構造的な特性の研究、認識、体得に重点をおいています。
  • エレクトリックギター
    演奏法の研鑽と、コード・スケール理論、ジャズ理論、そしてリズムの概念及び音楽スタイルの研究、修得に重点をおいています。
  • ドラムス
    演奏法の研鑽と、多種多様なリズムの概念及びスタイルの研究と修得、及びドラムスの役割についての研究、認識、体得に重点をおいています。
  • 特徴的なカリキュラムとして、レコーディングスタジオでのアンサンブル等の実習があります。レコーディング機材を駆使し、各楽器の音色、バランス等の学修を行います。
  • 授業には「映画・放送音楽コース」の学生が参加し、議論をすることで、作編曲能力、音楽の内容についての推察力、分析力をともに向上させることができます。また、録音を伴う授業では、プロの録音現場の流れと同じ進行を体験することを通して、録音現場で必要となるプロデュース・ディレクション能力、指導力や協調性などを体得します。
  • ロック、ジャズ、フュージョン、エレクトリック、アコースティック、ポップス等の、様々な演奏スタイルに対応できる能力を高めます。
  • 卒業制作としてセルフプロデュースによる自作曲のCDを制作します。

アドミッションポリシー

東京音楽大学では、入学者が本学において実りある学びを円滑に行えるように、アドミッション・ポリシー(入学者受入方針)を定めています。これは、本学を受験する皆さんに、入学前に身に付けておいていただきたい能力や姿勢を示す基本方針です。本学の入学試験や選抜方法には、アドミッション・ポリシーが反映されています。

・大学において専門的に音楽を学ぶにあたり、楽譜を読む力、音を聴く力、表現の基礎となるテクニック、様式を捉える力、楽典の知識が、一定のレベルに達していることが重要です。
・音楽の学習には外国語も必要です。
・専攻によっては、ピアノ演奏や新曲視唱、新曲視奏の基礎的な能力も必要です。

アドミッション・ポリシーは次の通りです。


楽器演奏のみでなく、作編曲やレコーディング、音楽制作全般に興味を持ち、かつ音楽に打ち込む真摯な姿勢や熱意を備えている人材を求めます。基本的なソロ・アドリブの演奏能力を備え、ポピュラー音楽全般に対する興味を日頃から持っていることが必要です。