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作曲「ソングライティングコース」

作曲のスタイルは変わっても、
人の心を打つ音楽は変わらない。

コンピュータを使用するなど、作曲のスタイルが多様になった現代ですが、商業的な音楽においても、基本的にその下敷きとなっているのは、西洋の音楽です。ベーシックなものがあり、それをベースに発展してきた歴史的な経緯があります。だからこそ、音楽大学として110年の歴史をもつ本学で作曲について学ぶことは大きな意味をもつのです。作曲「ソングライティングコース」では、音楽業界の現状を学び、最新鋭の機材を使用しながら、昔から一貫する人の心の琴線に触れる曲作りを学びます。

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最先端の作曲理論×最新鋭のDTMシステム。
曲作りの“今”を学べる好環境。

この時代に多くの人々から支持される曲作り、プロの作曲家として活躍するための秘訣やテクニックを指導するのは、担当教員である現役の作家やミュージシャンたち。アメリカのバークリーメソッドをベースに、ポピュラー、J-POPの旋律法を研究・発展させた本学独自のポピュラー作曲理論を学びます。ソングライティング実技では、さまざまなスタイルで曲作りに取り組む実践的な授業を展開。作詞、作曲力、アレンジ力を育みます。また、プロ仕様の最新鋭のDTMシステムを学生一人ひとりに用意。コンピュータ実習では、J-POPシーンで求められるクオリティを実現するプロダクションテクニックを習得。より完成度の高い楽曲制作を行います。卒業後は大手レコード会社、作家事務所など音楽業界への道が開かれているばかりか、在学中にプロフェッショナルの作家デビューも目指します。

卒業に必要な単位数(2019年度入学生)

専攻(コース) 教養科目 外国語科目 必修科目 選択必修 選択科目
作曲指揮 / ソングライティング 14 12 76 - 22 124
専攻(コース) 作曲指揮 / ソングライティング
教養科目 14
外国語科目 12
必修科目 76
選択必修 -
選択科目 22
124
成績評価について
GPA制度について

ディプロマポリシー

大学の使命・目的の項で述べたように、アカデミズムと実学の精神を両立させることによって、個の確立、協調性、社会性、国際性を獲得し、広く社会に貢献することのできる人材を世に送り出します。

社会において音楽家として活動するためには、以下の3つの自立を果たすことが必要です。
・自ら演奏や作品を組み立てることができる。
・自ら音楽における教育の工夫ができる。
・自ら音楽活動をする場を作り出すことができる。

これらの自立を実現するためには、以下のことを修得する必要があります。

A.様式に則した演奏能力や創作能力を身に付けていること。
B.音楽の理論や歴史、体系を理解していること。
C.専門領域に留まらない教養を身に付け、演奏家、教育者を始め、様々な音楽分野で活躍できる力を持っていること。
D.複数の外国語の基本を身に付けていること。
E.社会における音楽の役割について考察し、活動できること。
F.上記の学習した事柄を総合して、専攻した音楽の分野を的確に表現できること。

以上の能力を身に付け、所定の単位を修得した者に対して、卒業を認定し、学士の学位を授与します。

学位授与の基準事項は次の通りです。


様々な音楽の形態に対応できる創作技術を修得していること。セルフプロデュースのみでなく、第三者に楽曲提供できる能力を備えていること。音楽ビジネスの仕組みを理解し、高いコミュニケーション能力を持つ人材であること。

カリキュラムツリー/ポリシー

個人レッスンを核とする専攻科目を中心に、専門基礎科目・専門共通科目で音楽的能力の基礎を固めるとともにその幅を拡げ、さらに、基礎教育科目で国際人としての広い教養を身に付けることにより、音楽を土台として現代社会の様々な局面に対応しうる人材を育成することを目標とします。
 1.専攻科目: 質の高い専門教育を実施し、高度な能力を持つ音楽人を養成します。その実現にあたっては、全専攻での一流の教員による個人レッスンとともに、多くの専攻でアンサンブル教育の充実に力を入れています。
 2.専門基礎科目: 音楽を専門的に学ぶための基礎を固めます。
 3.専門共通科目: 専攻の枠を超えた音楽的素養を身に付け、その幅を拡げます。
 4.基礎教育科目: 音楽家として、社会人としての豊かな教養を培います。
これらに加え、学生の興味・関心に合わせて、教職課程科目・特別実技科目などの多彩なプログラムも提供しています。また、成績優秀者には、大学が主催する各種演奏会への出演の機会が与えられます。さらに、海外の大学等と交流協定を結んでおり、選抜された学生には短期留学の機会が与えられます。

カリキュラム・ポリシーは次の通りです。

カリキュラムの目的

  • 「作品に心をこめる」ための一歩として言葉(ことのは)を学びます。
  • 「ゼロから生み出すことの喜び」を共に体感し、作品に反映することを目指します。
  • 楽曲を活用する現場から求められる作品作りを、個々の事例に沿ったシミュレーションのもとに行い、現場のニーズを理解し、それらに応えられる能力の獲得を目指します。

 

 

カリキュラムの構成

  • 詩を作るにあたり、自分で考え、書くことを楽しむことから始め、そして書くことに慣れ、壊し、その過程の中からそれぞれの個性を見出していきます。
  • 楽曲制作にあたっては、第三者への楽曲提供を想定し、そのために必要な様々な音楽スタイル、楽曲が使用される環境への理解を促すと同時に、各自のオリジナリティを深めることを目指して、詩、曲の両面から講義とレッスンを展開します。
  • 楽曲がどのようなプロセスを経て聴衆に届けられるのかを、楽曲マネージメントの角度から検証します。
  • 作家としての能力を高めるために必要な演奏基礎、コード理論、作編曲の知識、また、基礎的な音楽能力の向上のための授業が用意されています。
  • 「映画・放送音楽コース」「ポピュラー・インストゥルメンツコース」との授業連携により、より総合的な音楽能力の向上を図ります。
  • 卒業制作としてセルフプロデュースによる自作曲のCDを制作します。

アドミッションポリシー

東京音楽大学では、入学者が本学において実りある学びを円滑に行えるように、アドミッション・ポリシー(入学者受入方針)を定めています。これは、本学を受験する皆さんに、入学前に身に付けておいていただきたい能力や姿勢を示す基本方針です。本学の入学試験や選抜方法には、アドミッション・ポリシーが反映されています。

・大学において専門的に音楽を学ぶにあたり、楽譜を読む力、音を聴く力、表現の基礎となるテクニック、様式を捉える力、楽典の知識が、一定のレベルに達していることが重要です。
・音楽の学習には外国語も必要です。
・専攻によっては、ピアノ演奏や新曲視唱、新曲視奏の基礎的な能力も必要です。

アドミッション・ポリシーは次の通りです。


実践に根差した楽曲作りに興味を持ち、ゼロから音楽を生み出すことの喜びを感じることができる、意欲の高い人材を求めます。ソングライターとして自己を表現するために、日々様々な音楽に触れ、歌や楽器文章などでアピールできる下地を身に付けていることが必要です。