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ピアノ演奏家コース特別特待奨学生

演奏家としての更なるレパートリーの拡充と研鑽

卓越した才能に恵まれ、すでに十分な音楽歴を有し、顕著な演奏活動を開始している学生を対象としています。入試では実技試験の前に書類選考を行います。
※旧ピアノ演奏家コース・エクセレンス、2019年度より他専攻の特別特待奨学生と統一

●定期実技試験は60分程度のリサイタルプログラムが課され、常に公開で行われます。
●定期実技試験以外に用意されている演奏会は、ピアノ演奏家コースに準じます。
●希望により3名までの担当教員のレッスンが可能です。
●特別奨学金が支給され学内外での更なる活躍が期待されます。

卒業に必要な単位数(2019年度入学生)

専攻(コース) 教養科目 外国語科目 必修科目 選択必修 選択科目
器楽(ピアノ)/ ピアノ演奏家 特別特待奨学生 12 12 54 - 46 124
専攻(コース) 器楽(ピアノ)/ ピアノ演奏家 特別特待奨学生
教養科目 12
外国語科目 12
必修科目 54
選択必修 -
選択科目 46
124
成績評価について
GPA制度について

ディプロマポリシー

大学の使命・目的の項で述べたように、アカデミズムと実学の精神を両立させることによって、個の確立、協調性、社会性、国際性を獲得し、広く社会に貢献することのできる人材を世に送り出します。

社会において音楽家として活動するためには、以下の3つの自立を果たすことが必要です。
・自ら演奏や作品を組み立てることができる。
・自ら音楽における教育の工夫ができる。
・自ら音楽活動をする場を作り出すことができる。

これらの自立を実現するためには、以下のことを修得する必要があります。

A.様式に則した演奏能力や創作能力を身に付けていること。
B.音楽の理論や歴史、体系を理解していること。
C.専門領域に留まらない教養を身に付け、演奏家、教育者を始め、様々な音楽分野で活躍できる力を持っていること。
D.複数の外国語の基本を身に付けていること。
E.社会における音楽の役割について考察し、活動できること。
F.上記の学習した事柄を総合して、専攻した音楽の分野を的確に表現できること。

以上の能力を身に付け、所定の単位を修得した者に対して、卒業を認定し、学士の学位を授与します。

学位授与の基準事項は次の通りです。


演奏家として国際的に活躍できる演奏能力とコミュニケーション能力を有し、協奏曲を含む充実したレパートリーを獲得していること。

カリキュラムツリー/ポリシー

個人レッスンを核とする専攻科目を中心に、専門基礎科目・専門共通科目で音楽的能力の基礎を固めるとともにその幅を拡げ、さらに、基礎教育科目で国際人としての広い教養を身に付けることにより、音楽を土台として現代社会の様々な局面に対応しうる人材を育成することを目標とします。
1.専攻科目: 質の高い専門教育を実施し、高度な能力を持つ音楽人を養成します。その実現にあたっては、全専攻での一流の教員による個人レッスンとともに、多くの専攻でアンサンブル教育の充実に力を入れています。
2.専門基礎科目: 音楽を専門的に学ぶための基礎を固めます。
3.専門共通科目: 専攻の枠を超えた音楽的素養を身に付け、その幅を拡げます。
4.基礎教育科目: 音楽家として、社会人としての豊かな教養を培います。
これらに加え、学生の興味・関心に合わせて、教職課程科目・特別実技科目などの多彩なプログラムも提供しています。また、成績優秀者には、大学が主催する各種演奏会への出演の機会が与えられます。さらに、海外の大学等と交流協定を結んでおり、選抜された学生には短期留学の機会が与えられます。

カリキュラム・ポリシーは次の通りです。

  • ピアノ演奏家コースの中でも、特に才能があり、卓越した演奏能力を有する学生は、ピアノ演奏家コース・エクセレンスとして大学で支援していきます。
  • 特別奨学金が授与され、担当教員以外の教員からも自由にレッスンを受けることができます。原則としてレッスンは90分で行い、定期実技試験は自由なプログラムによる60分の演奏が課されます。

アドミッションポリシー

東京音楽大学では、入学者が本学において実りある学びを円滑に行えるように、アドミッション・ポリシー(入学者受入方針)を定めています。これは、本学を受験する皆さんに、入学前に身に付けておいていただきたい能力や姿勢を示す基本方針です。本学の入学試験や選抜方法には、アドミッション・ポリシーが反映されています。

・大学において専門的に音楽を学ぶにあたり、楽譜を読む力、音を聴く力、表現の基礎となるテクニック、様式を捉える力、楽典の知識が、一定のレベルに達していることが重要です。
・音楽の学習には外国語も必要です。
・専攻によっては、ピアノ演奏や新曲視唱、新曲視奏の基礎的な能力も必要です。

アドミッション・ポリシーは次の通りです。

価値ある演奏を社会に向けて発信し、国際的に活躍する場を獲得していこうとする意欲、また音楽芸術の発展に寄与しようという姿勢を持つ人材を求めます。ピアノ演奏家コースのアドミッション・ポリシーに加え、すでに一定水準以上のレパートリーを獲得し、演奏実績を有していることが必要です。