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コンポーザー=ピアニストコース

ピアノ演奏だけでなく、
作曲においても高い実力を備え、相互に深く追究する

ピアノ演奏はもちろん、高いレベルでの作曲も同時に学ぶことができます。作曲については入学試験時に、作曲専攻「芸術音楽コース」と同レベルの課題をクリアすることが必要です。

●必修科目の「作曲実技」「作曲技法」では、和声法、対位法、楽器法、管弦楽法などを学び、最終的にはオーケストラ編成の作曲ができるところまでを目指します。作曲「芸術音楽コース」の教員が中心となって高いレベルのカリキュラムで指導します。
●実技レッスンと定期実技試験は、器楽専攻ピアノとほぼ同じです。
●定期実技試験以外に用意されている演奏会は、ピアノ創作コースに準じます。
●成績優秀者には奨学金が授与されます。
●以下のコース変更が可能です。
①所定の手続きを経て、ピアノへ。
②定期実技試験の成績と転コースオーディションの結果によって、ピアノ演奏家コースへ。
③コース変更のための試験と提出作品の審査を経て、作曲「芸術音楽コース」へ

卒業に必要な単位数(2019年度入学生)

専攻(コース) 教養科目 外国語科目 必修科目 選択必修 選択科目
器楽(ピアノ)/ コンポーザー=ピアニスト 12 12 66 2 32 124
専攻(コース) 器楽(ピアノ)/ コンポーザー=ピアニスト
教養科目 12
外国語科目 12
必修科目 66
選択必修 2
選択科目 32
124
成績評価について
GPA制度について

ディプロマポリシー

大学の使命・目的の項で述べたように、アカデミズムと実学の精神を両立させることによって、個の確立、協調性、社会性、国際性を獲得し、広く社会に貢献することのできる人材を世に送り出します。

社会において音楽家として活動するためには、以下の3つの自立を果たすことが必要です。
・自ら演奏や作品を組み立てることができる。
・自ら音楽における教育の工夫ができる。
・自ら音楽活動をする場を作り出すことができる。

これらの自立を実現するためには、以下のことを修得する必要があります。

A.様式に則した演奏能力や創作能力を身に付けていること。
B.音楽の理論や歴史、体系を理解していること。
C.専門領域に留まらない教養を身に付け、演奏家、教育者を始め、様々な音楽分野で活躍できる力を持っていること。
D.複数の外国語の基本を身に付けていること。
E.社会における音楽の役割について考察し、活動できること。
F.上記の学習した事柄を総合して、専攻した音楽の分野を的確に表現できること。

以上の能力を身に付け、所定の単位を修得した者に対して、卒業を認定し、学士の学位を授与します。

学位授与の基準事項は次の通りです。


器楽専攻(ピアノ)の要件に加え、作曲理論(和声、対位法、管弦楽法など)を修め、独奏曲、室内楽曲、管弦楽曲などを作曲する能力を有すること。作曲と演奏を有機的に連関させ、卒業後は幅広い領域で本格的に活動できるように、伴奏や室内楽などの演奏にも経験を積んでいること。

カリキュラムツリー/ポリシー

個人レッスンを核とする専攻科目を中心に、専門基礎科目・専門共通科目で音楽的能力の基礎を固めるとともにその幅を拡げ、さらに、基礎教育科目で国際人としての広い教養を身に付けることにより、音楽を土台として現代社会の様々な局面に対応しうる人材を育成することを目標とします。
 1.専攻科目: 質の高い専門教育を実施し、高度な能力を持つ音楽人を養成します。その実現にあたっては、全専攻での一流の教員による個人レッスンとともに、多くの専攻でアンサンブル教育の充実に力を入れています。
 2.専門基礎科目: 音楽を専門的に学ぶための基礎を固めます。
 3.専門共通科目: 専攻の枠を超えた音楽的素養を身に付け、その幅を拡げます。
 4.基礎教育科目: 音楽家として、社会人としての豊かな教養を培います。
これらに加え、学生の興味・関心に合わせて、教職課程科目・特別実技科目などの多彩なプログラムも提供しています。また、成績優秀者には、大学が主催する各種演奏会への出演の機会が与えられます。さらに、海外の大学等と交流協定を結んでおり、選抜された学生には短期留学の機会が与えられます。

カリキュラム・ポリシーは次の通りです。

カリキュラムの目的

  • ピアノと作曲実技の双方を専攻科目として学び、ピアノ、作曲、室内楽や伴奏など広い分野で活躍できる人材の育成を目指します。

カリキュラムの構成

  • 器楽専攻(ピアノ)器楽専攻(ピアノ)のカリキュラム・ポリシーに準じた上で、作曲(和声、対位法などを含む)なども専攻科目として学び、オーケストレーションができるところまでを目指します。

アドミッションポリシー

東京音楽大学では、入学者が本学において実りある学びを円滑に行えるように、アドミッション・ポリシー(入学者受入方針)を定めています。これは、本学を受験する皆さんに、入学前に身に付けておいていただきたい能力や姿勢を示す基本方針です。本学の入学試験や選抜方法には、アドミッション・ポリシーが反映されています。

・大学において専門的に音楽を学ぶにあたり、楽譜を読む力、音を聴く力、表現の基礎となるテクニック、様式を捉える力、楽典の知識が、一定のレベルに達していることが重要です。
・音楽の学習には外国語も必要です。
・専攻によっては、ピアノ演奏や新曲視唱、新曲視奏の基礎的な能力も必要です。

アドミッション・ポリシーは次の通りです。


ピアノと作曲をともに学ぶことによって、高いレベルでのピアノ演奏能力とともに、新しい音楽を創り出す能力を獲得し、それらを生かした音楽活動のあり方を探求していく姿勢を持つ人材を求めます。器楽専攻(ピアノ)のアドミッション・ポリシーに加え、和声学及び作曲の基礎を習得していることが必要です。