2028年度に新設予定の「ミュージック・イノベーション課程」に向け、その核となる教育プログラムのパイロット講座が今年度4月より本格的に始動しました。
■ 「問い」を立てる力を養う「アート・シンキング」


現在、学内選抜された10名の学生が、世界的なクリエイティブ機関「アルス・エレクトロニカ(Ars
Electronica)」による特別プログラム「アート・シンキング」を受講しています。
この講座では、自らのバイアス(固定観念)を認識し、社会の課題や違和感に対して独自の「問い」を立てる訓練を重ねます。こうした思考のプロセスを通じて、学生一人ひとりが自分だけの「創造的指針(Creative Compass)」を構築し、国際的なアーティストとしてのビジョンと、「社会と音楽を繋ぐ次世代の音楽プロデューサー」としての視点の双方を養っていきます。
■ 世界最大級のメディアアートの祭典、リンツへの挑戦


受講生たちは、2027年9月にオーストリアで開催される、世界最大級のメディアアートの祭典「アルス・エレクトロニカ・フェスティバル」での作品発表(キャンパス展)を大きな目標に掲げています。
来る今年度9月には、来年の本格的な発表に向けて、オーストリア・リンツへの研修旅行を実施します。
最先端の表現やテクノロジーが社会と交差する現場を肌で感じ、世界中のクリエイターの視点に触れることで、自らの「問い」をさらに深めていく予定です。
音楽の枠を越え、新しい価値を創造しようとする学生たちの挑戦の様子は、今後も随時お伝えしていきます。
どうぞご期待ください!


