コメンテーター
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講師:朝倉 由希公立小松大学 国際文化交流学部 准教授 / 元・文化庁地域文化創生本部、総括・政策研究グループ研究官
国や自治体が文化芸術を支える仕組みについて調査研究を行う。特に、文化芸術の多面的な価値とそれを反映した評価のあり方を追求している。2017年度から2021年度まで文化庁地域文化創生本部研究官。2021年度より現職。福井県、群馬県、三重県、福井市、八戸市、四日市市等の自治体で文化審議会等の委員を務める。共著書に『文化で地域をデザインする -社会の課題と文化をつなぐ現場から-』(学芸出版社、2020)、『はじまりのアートマネジメント』(水曜社、2021)、『ヘリテージマネジメント -地域を変える文化遺産の活かし方-』(学芸出版社、2022)ほか。
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講師:大澤 寅雄合同会社文化コモンズ研究所 代表 / 文化生態観察
合同会社文化コモンズ研究所代表、NPO法人アートNPOリンク理事長、NPO法人子ども文化地域コーディネーター協会専務理事、日本文化政策学会理事、九州大学社会包摂デザイン・イニシアチブのアドバイザー、堺アーツカウンシル プログラム・オフィサー。1970年生まれ。慶應義塾大学卒業後、株式会社シアターワークショップにて公共ホール・劇場の管理運営計画や開館準備業務に携わる。2003年文化庁新進芸術家海外留学制度により、アメリカ・シアトル近郊で劇場運営の研修を行う。帰国後、NPO法人STスポット横浜の理事および事務局長、東京大学文化資源学公開講座「市民社会再生」運営委員、株式会社ニッセイ基礎研究所芸術文化プロジェクト室主任研究員を経て現職。共著=『これからのアートマネジメント"ソーシャル・シェア"への道』『文化からの復興 市民と震災といわきアリオスと』『文化政策の現在3 文化政策の展望』『ソーシャルアートラボ 地域と社会をひらく』。