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冨士元囃子

冨士元囃子は、明治 40 年頃に旧長崎村(現要町一丁目)の本橋重太郎が習い覚え、地元の浅間 神社と長崎神社の祭礼時に奉納したことに始まります。名前の由来は、高松二 丁目の浅間神社境内にある「豊島長崎の富士塚」に因んで名付けられたといわれています。

東京の祭囃子の特徴である五人囃子の形態をとり、神田流大間囃子に属します。曲目は「屋台」、「昇殿(聖殿)」、「鎌倉」、「四丁目」、「玉入れ」、「屋台」で構成されています。毎年9月第2土曜・日曜の長崎神社例大祭では、屋台で囃子を演奏しながら町内を回ります。

この他、付随芸として祝福芸「寿獅子」「大黒舞」「おかめえ・ひょっとこ」などがあり、正月や祝いの座敷などで演じられてきました。

スケジュール

日時 10月29日(土)18:00~21:00
プログラム1 稽古見学
場所 浅間神社(東京都豊島区高松2-9-3)
集合等 東京メトロ有楽町線・副都心線 千川駅集合(予定)
日時 10月30日(日)本番14:30~19:00
プログラム2 「民俗芸能 in としま」演舞見学&楽屋見学
場所 池袋西口公演野外劇場
集合等 現地集合
日時 11月26日(土)17:00−21:00
プログラム3 稽古見学
場所 東京音楽大学池袋キャンパス
集合等 現地集合