対象
- 文化行政・文化施設職員
- 伝統音楽・伝統芸能団体関係者
- 学校教育関係者
- アートマネジメントに従事している者、またはそれを志す者
定員
50名
- Ⅰ基礎講座 及びⅡワークショップ実践セミナーは全日受講可能な方を優先させていただきます。
- Ⅲ公演制作見学研修 はⅠとⅡを受講された方の中から希望者を募って実施致します。
参加費
無料
50名
無料
申し込み期限 | 2019年 7月 26日(金)【必着】※定員に達したため募集は終了しました。 |
お問い合わせ |
東京音楽大学文化庁補助事業推進室 |
ご注意 |
東京音楽大学では旅費・滞在費などは負担いたしません。 遠方からお越しの方は各自で宿泊先等の手配をお願いいたします。 |
「伝統音楽・芸能講座」では、日本とアジアの伝統音楽・芸能についての基礎的な知識を幅広く身につけ、それを取り巻く政策的枠組み、マネジメントが抱える現状と課題を学びます。
9:30-11:00 | アジアの伝統音楽概論 |
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11:10-12:40 | 日本の伝統音楽概論 |
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13:30-15:00 | 文化財政策における伝統音楽・芸能の位置づけ |
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15:10-16:40 | 伝統音楽・芸能のマネジメントにおける現状と課題 |
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「アートマネジメント講座」では、国内外の多様な展開について、現場で活躍する講師からその歴史や実例に触れながら多角的に学びます。
9:30-11:00 | 伝統音楽・芸能の招聘公演 |
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11:10-12:40 | 民俗芸能のコーディネート これまでとこれから |
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13:30-15:00 | 海外における日本の伝統音楽・芸能公演 |
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15:10-16:40 | 対談:日本とアジアの伝統音楽・芸能公演の現在と未来:私と公の間から |
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日本とアジアの伝統音楽・芸能のワークショップを行うための実践講座です。複数の伝統楽器や芸能を体験し、ワークショップの展開例やノウハウを学びます。また講師・受講者がそれぞれの専門・職業・立場の垣根を越えてグループディスカッションを行い、それらを踏まえてワークショップの企画立案を行います。
日本とアジアの伝統楽器・芸能について文化的背景や歴史を学びながら体験をしてもらいます。
多様な展開事例を学びます。
講師と受講者によるディスカッションを行い、課題を共有します。
企画立案に必要な基礎的な知識・技術を学びます。
グループに分かれて企画書を作成し、講評を受けます。
「日本とアジアの音楽の出会い 〜 伝統×伝統のクロスオーバー」 / 日本とアジアの伝統音楽・芸能のホール公演制作のための見学研修
本学が実施する制作公演「日本とアジアの音楽の出会い~伝統×伝統のクロスオーバー」、及びセルリアンタワー能楽堂における公演制作の見学研修を行います。
第1回 2019年 11月 5日(火) 19:00-21:00 |
講座「『渋谷能』の制作」宇田真理子(セルリアンタワー能楽堂)、友枝雄人(能楽師シテ方喜多流)、成田達志(能楽師小鼓方幸流) | セルリアンタワー能楽堂 |
第2回 2019年 12月 6日(金) 18:30以降 |
見学研修「渋谷能『舞囃子五曲』公演」 | セルリアンタワー能楽堂 |
第3回 2020年 3月 19日(木) 13:00-16:00 |
見学研修 「〜日本とアジアの音楽の出会い〜 打つ!踊る!! 民族音楽フェスティバル〜『伝統×伝統』」リハーサル中止 |
東京音楽大学A館100周年記念ホール |
第4回 2020年 3月 20日(金・祝) 13:30~16:15(予定) |
見学研修・一般公開 「〜日本とアジアの音楽の出会い〜 打つ!踊る!! 民族音楽フェスティバル〜『伝統×伝統』」公演中止 |
東京音楽大学A館100周年記念ホール |
「打つ!踊る!!~日本とアジアの音楽の出会い~」公演は、文化庁「2019年度大学における文化芸術推進事業」の一環として一般公開向けに企画されました。
パンフレットのデジタルデータはこちら(PDF)「~日本とアジアの音楽の出会い~打つ!踊る!!民族音楽フェスティバル~ 『伝統×伝統』」中止のお知らせ
東京音楽大学では、3月20日開催予定の公演(~日本とアジアの音楽の出会い~ 打つ ! 踊る !! 民族音楽フェスティバル~ 『伝統×伝統』)につきまして、新型コロナウイルスの感染が全国で広がっている状況から、皆様の健康と安全を最優先に考慮し、誠に残念ながら開催を中止と決定いたしました。
スタッフ一同、開催にむけて鋭意準備をして参りましたが、想定を上回る緊急事態に苦渋の決断をせざるを得ず、本公演を楽しみにお待ちいただいておりました皆様には、大変申し訳なく謹んでお詫び申し上げます。
ご理解を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
いわて大船渡行山流小通鹿踊り
太鼓を叩き、踊る「鹿踊り」は、嘉永から伝わる気仙地方160年の民俗芸能。「ヤナギ」をふる姿も圧巻。
【演目】かつぎ撥 [Katsugi-Bachi]
金剛山歌劇団
朝鮮半島に古くから伝わる伝統的な芸能。音楽とリズム、踊りはエネルギッシュ。
【曲目】農楽 [Pungmul]、他
チェンミン
共演:陳龍章(二胡)、陳松芳(越劇女優)、菅原裕紀(打楽器)、チェンミン音楽園
中国の戯曲や二胡の代表的な伝統音楽。京劇の名作「覇王別姫」より≪夜深沈≫、江南地方の味わい豊かな民間音楽「江南絲竹」より≪三六≫、優美な情景を描いた二胡独奏曲 ≪空山鳥語≫を。
【曲目】
1.覇王別姫より夜深沈
2.江南絲竹より三六
3.空山鳥語
スカル サクラ
(名古屋音楽大学 ガムランジェゴグ アンサンブル)
バリ島の竹製楽器アンサンブル『ジェゴク』は、荘厳なルックスと強烈なグルーヴが魅力的。
【曲目】
1.バレガンジュール [Baleganjur]
2.トゥルントゥガン [Teruntungan]
3.マカプン [Makepung]
4.ゴパラ [Gopala]
舞踊: ワシ・バントロ、リアント、川島未耒
演奏: スリ・スパルセ、スヨト、ダルノ
東京音楽大学 ジャワガムラン オーケストラ
木村佳代、樋口なみ、横田誠、小出稚子
ジャワ島王宮の音楽。青銅製打楽器の豊かな響きが織りなす音の宇宙。
【曲目】
1.プスポワルノ [Ktw. Puspawarna. sl.m]
2.ジュンタユ [Beksan Jentayu]
3.カロンセ [Beksan Karonsih]
チェンミン
共演:陳龍章(二胡)、陳松芳(越劇女優)、菅原裕紀(打楽器)、チェンミン音楽園
中国の戯曲や二胡の代表的な伝統音楽。京劇の名作「覇王別姫」より≪夜深沈≫、江南地方の味わい豊かな民間音楽「江南絲竹」より≪三六≫、優美な情景を描いた二胡独奏曲 ≪空山鳥語≫を。
【曲目】
1.覇王別姫より夜深沈
2.江南絲竹より三六
3.空山鳥語
対談 | 渡辺裕(東京音楽大学教授)、 徳丸吉彦(聖徳大学教授) |
ナビゲーター | 福田裕美(東京音楽大学准教授) |
プロデュース | 藤田崇文(東京音楽大学学長特任補佐) |
監修 | 加藤富美子(東京音楽大学付属民族音楽研究所所長) |
主催 | 東京音楽大学 | 協力 | Bunkamura | 後援 | 豊島区、インドネシア大使館 |