
東京学芸大学教育学部芸術課程卒業。東京藝術大学音楽学部声楽科を経て、同大学大学院博士課程修了。スペイン歌曲、特にロドリーゴ作品の研究により博士号(音楽)を取得し、修了時に三菱地所賞を受賞。文化庁新進芸術家海外研修制度によりイタリアへ留学。二期会公演では、M. プラッソン指揮『ファウストの劫罰』マルグリート役の代役でデビュー後、『ノルマ』アダルジーザ、『蝶々夫人』スズキ、『コジ・ファン・トゥッテ』ドラベッラ、『カヴァレリア・ルスティカーナ』ローラなどを歌い好評を博す。新国立劇場においても『イェヌーファ』バレナ、『魔笛』侍女II、『ワルキューレ』ジークルーネ、『ボリス・ゴドゥノフ』フョードル等を好演。近年では、T. ピノック指揮『コジ・ファン・トゥッテ』ドラベッラ役や、J. ノット指揮『子どもと魔法』子ども役に出演するほか、沖澤のどか指揮・NHK交響楽団によるモーツァルト『レクイエム』のソリストを務める。NHK-FM「リサイタル・パッシオ」への出演をはじめ、宗教音楽のソリストや歌曲リサイタルなど、コンサート歌手としても幅広く活躍している。第15回岩城宏之音楽賞受賞。二期会会員。