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【新任教員紹介シリーズ Vol.5】本堂 誠先生(サクソフォーン)

本堂 誠先生
(Makoto Hondo)
[サクソフォーン/講師/2019年9月着任]

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メッセージ


 大学生という時期は、時間の使い方や勉強したいことを自由に選ぶことができます。授業やレッスンで楽器を練習する、課題をこなす、といったことも大切ですが、自分自身と向き合う時間を作って、今必要なことが何なのかをじっくりと考えることが、充実した大学生活につながると考えています。
 私は学生の個を深めるためのお手伝いをしていければと思っていますし、また私自身も一緒に成長していきたいと考えています。よろしくお願いいたします!

 
 

プロフィール


 千葉県出身。2012年、東京藝術大学音楽学部器楽科を卒業し同大学院に入学。同年渡仏し、パリ国立高等音楽院第一課程に入学。サクソフォン科、並びに室内楽科を最優秀の成績で修了。在学中アムステルダム音楽院へ短期交換留学し研鑽を積む。
 ソリストとして、第7回スロヴェニア国際コンクール、アドルフ・サックス国際コンクール(仏)、第2回アンドラ国際サクソフォンコンクールで優勝、第34回日本管打楽器コンクール第1位、および内閣総理大臣賞、特別大賞、聴衆賞等を受賞。室内楽においては、第9回大阪国際室内楽コンクール管楽アンサンブル部門で、日本人(ニオベ・サクソフォン四重奏団のメンバー)として初となる第2位。また、現在ブルーオーロラ サクソフォン・カルテットのバリトン奏者。
 2018年、2019年と続けて、バリトン・サクソフォンにフォーカスしたCD「BARITONISM」、「BARITONISM II」をリリースし、いずれも音楽之友社による「レコード芸術」特選盤に選出、またデビューCDである1枚目は2018年度の特別部門 吹奏楽/管・打楽器において第56回レコード・アカデミー賞を受賞。

 
 

(広報課)