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2021.02.12

教職課程

教員養成目標と目標達成計画

 

教職課程とは、教育職員免許状を取得するための課程です。教育職員免許状を取得するためには、法律に定められた所定の単位を修得する必要があります。
本学では、教育職員免許状を取得した後に大事になる「人間性や社会性」を培う場としての教育を行っています。今後も講座内容を充実させるとともに、きめ細かな指導を通して、実際の教育現場で活躍できる音楽教師を育成していきます。履修にあたっては、次のような教員となるべく明確な目標意識をもつよう指導しています。

 

【育成する教師像】
1.教師として使命感や誇り、子どもに対する愛情や責任をもつ。
2.教師として確かな力量を備え、常に学習する意欲をもつ。
3.教師として豊かな人間性や社会性、人格的資質をもつ。

ここでの学びは教員としての人間性や社会性を培うことにもつながってくる。
この目標を達成するために次の単位を履修することが必要である。

 

卒業条件を満たし、「学生便覧」中の基礎教育科目の表から続く各カリキュラム表の中で、※印の科目と「21 教職に関する科目」を履修することが必要。

 

※中学校免許状取得には、教育実習以外に介護等体験7日以上を行うことが法令で定められている。
詳細は、該当学生に配付される「学生便覧」、「教職課程履修要領」、その他の配付物等を見ること。
このことにより、中学校教諭一種免許状(音楽)、高等学校教諭一種免許状(音楽)が取得できる。
これに加えて本学修士課程を修了することにより、中学校教諭専修免許状(音楽)、高等学校教諭専修免許状(音楽)が取得できる。

 

※明星大学通信教育部との教育業務提携により、小学校教諭二種免許状も取得可能。

 
≫カリキュラムマップ

教職専門科目
 
■必修科目

教職論
教育原理
教育心理
教育経営論
教育課程概論
教育の方法と技術
音楽科教育法
道徳教育指導論
特別活動概論
生徒進路指導論
教育相談概論
教職実践演習
教育実習
 

■選択科目

教材研究
音楽の指導法
教職課程管弦楽
教職課程吹奏楽
教職特別演習
教職課程実用英語

 

≫シラバスを検索する

教育職員免許状取得者数
(2020年3月卒業・修了者)
 

中学校教諭一種免許状(音楽) :134人
高等学校教諭一種免許状(音楽):142人
中学校教諭専修免許状(音楽) :27人
高等学校教諭専修免許状(音楽):33人

 

 

教育職員採用試験合格者数
(2021年2月時点)


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教員採用者からのメッセージ
 

中濱 佑唯さん
[公立小学校教諭/ピアノ2019年大学卒業]
 
~先生方、仲間たちとのつながりを大切に~

 
教職課程では、先生方の手厚いフォローが受けられることと、音楽を幅広く学べることが魅力だと思います。在学中、教職課程の先生方には、採用試験の対策を大変熱心にご指導いただいたほか、教育ボランティアなど貴重な経験の場をたくさん与えていただきました。また、吹奏楽や箏のレッスンなどをとおして、専門以外の楽器を学ぶこともできました。今現場で働いてみて、金管バンドの指導や子どもたちとの関わりなどさまざまな場面で、大学での学びと経験が役に立っていると実感しています。これから教員を目指す皆さんには、教職課程の授業や先生方、仲間たちとのつながりを大切にして、励んでもらえたらと思います。


教員採用者からのメッセージ
 

秋本 彩乃さん
[公立中学校教諭/トロンボーン 2018年大学卒業]

 
~授業で扱った資料は、今でも私の宝物~

 

教職課程を履修しながら、専攻のトロンボーンの演奏活動も積極的に行っていました。コンクールや演奏会をこなしながら勉強する苦労も多くありましたが、先生方や教職担当の方は私の夢を理解し応援してくださいました。教育実習の充実感が忘れられず、教員か演奏家か進路に悩んでいた時には親身に相談に乗って、背中を押してくださいました。卒業後も、相談や悩み事などあれば手厚くサポートしてくださり、無事採用試験に合格できました。教職課程は、実践的な学びも多く、授業で扱った資料などは今も宝物でさまざまな場面で活用しています。これまでの経験や学びを生かし、夢に向かう生徒を多く育んでいきたいと思います。


教員採用者からのメッセージ
 

棚澤 衿香さん
[公立高等学校教諭/ピアノ 2018年大学卒業]

 
~教職課程の魅力は、吹奏楽の授業~

 

教職課程の魅力は、管弦楽または吹奏楽の授業が受けられることです。現在私は、吹奏楽部の顧問をしています。高校の音楽の教員になるためには、声楽とピアノは必須ですが、おそらくほぼ確実に吹奏楽部の顧問をもつことになると思うので、ここの授業がとても役に立っています。また、本格的に教員採用試験に臨むならば、教職特別演習を受講することをおすすめします。私は大学3年の冬からのかなり遅いスタートでしたが、先生方や先輩方、多くの仲間に支えられたおかげで無事に試験に合格することができました。本当に感謝しています。

 
≫その他のメッセージはこちら

 


教職現場で役立つ学びを体験できる
東京音楽大学ならではの教員養成プログラム

 

本学の教職課程は、実際に教える教育現場を意識したカリキュラムが特長です。将来、教壇に立った時に直面する課題に対応できる実践的な学びをご紹介します。

人間性や社会性を培う学びの場
 
教職課程は教育職員免許上の取得を目的とする教育課程で、本学では学生の約6割が履修しています。
ここでは、教職課程の必修単位を取得するのみならず、学習・体験・実習をとおして、教員としての資質、人間性、社会性を培う貴重な学びの場としての教育を行っています。

 

1.教育現場での豊富な経験をもつ指導教員
教育現場での経験を豊富にもった指導教員が、実際に教える現場を意識した授業を展開。あらゆる観点からの徹底指導を受けられます。

 

2.充実した実践的指導
生徒から相談を受けた場合の対応を身に付ける「教育相談概論」や、模擬授業を行う「音楽科教育法」「教育実践演習」、教育現場に直結した学びを体得する「教職課程 管弦楽・吹奏楽」など、指導者としての実践的な力量を上げる科目が多数開講されています。

 

3.教員採用試験対策に直結した特別授業
教員採用試験に必要な筆記試験。面接対策や、小論文の書き方、話す力を身につけるための指導など、教員志望の音大生がすべきことを熟知する指導教員が、教員採用試験に向けて強力にサポートします。

教職課程 管弦楽・吹奏楽
 
この科目では、自分の専攻以外の楽器を体験し、合奏ができる点が最大の特長です。
楽器の習得をとおして音楽教科全般にわたる指導法を体験から学び、実際に教育現場に立った時に自信をもって指導する力を学びます。

 

●専攻以外の楽器を知ることができる
専攻以外の楽器を2年間学ぶことができます。学生たちはこの学びをとおして、個々の楽器を理解し、自分の専攻にどのように生かせるのかを考えながら、豊かな音楽性を身につけることができます。

 

●本物の音に触れられる
すべての楽器に専門の指導者がつき、一から指導を受けられます。合奏時は、教員も一緒に演奏に参加するため、学生たちは近くで本物の音に触れながら上達を目指すことができます。

 

●生徒の気持ちを理解できる
専攻以外の楽器を学ぶなかで、音を出す段階から苦労します。その難しさを知ってこそ、教える立場になった時に、上手に演奏できない生徒の気持ちを理解し、指導できるようになります。

 

●合奏ならではの学びができる
合奏を数多く経験するなかで、ひとつの音楽を作る一体感を得られるほか、専攻を超えた交流が生まれ、協調性を身につけられます。また、合宿を通じて団体行動における自分の役割を意識できるようになり、ここでの学びと気づきは社会人となった後も生かされます。

 

▼ 2年生 教職課程管弦楽・吹奏楽 第47回定期演奏会
(2019/12/22)

 

▼ 3年生 教職課程管弦楽・吹奏楽 第47回修了演奏会
(2019/12/22)

教職課程 管弦楽・吹奏楽
夏の強化合宿

 

「教職課程 管弦楽・吹奏楽」の夏の強化合宿は、45年間途切れることなく続いています。楽器の習得もさることながら、学生が主体となって企画・運営するこの合宿をとおして、リーダーシップや協調性、行動力など様々な能力が養われ、人間として大きく成長します。


▼ 夏の強化合宿(2018年度)

 

▼ 東京音大ジャーナル48号より 夏の強化合宿
(タップで画像を表示)


 


東京音大ジャーナル

 

東京音大ジャーナルに掲載されている、教職課程に関する記事をご紹介します。ぜひご覧ください。


東京音大ジャーナル48号

 

教育現場で役立つ学びを体験できるTCMならではの教員養成プログラムとは?
・充実した教職家庭科目のひとつ 教職課程管弦楽・吹奏楽をご紹介します。
・教職課程 管弦楽・吹奏楽 夏の強化合宿
・教員を目指す学生へ 邦楽の学び

 

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東京音大ジャーナル44号

 

東京音楽大学ならではのプログラム・システムとは?
・「教職課程」の特徴
・「教職課程 管弦楽・吹奏楽」の意義
・教員採用者/在学生からのメッセージ

 

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東京音大ジャーナル43号

 

東京音楽大学ならではの教員養成プログラムとは?
-教育現場の今と未来-

・工藤豊太先生、和田崇先生、小熊利明先生(川越市立教育センター所長)座談会
・教育現場を想定した実践的な授業を経験
-教員採用者/在学生からのメッセージ
・教職課程管弦楽・吹奏楽
担当教員の野口芳久先生と大澤和幸先生に、本講座の人気の理由をうかがいました。

 

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東京音大ジャーナル41号

 

・夏の合宿 教職課程管弦楽・吹奏楽
東京音楽大学ならではの合宿。豊かな自然に囲まれながら地元と交流し、学生同士の絆も一層強まりました。
・私たち、教育の道を行く東京音大ファミリー

 

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