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声楽専攻

    オペラ研究領域 独唱研究領域

    大学院音楽研究科声楽専攻は「独唱研究領域」と「オペラ研究領域」に分かれています。

    オペラ研究領域

    「オペラ研究領域」は少人数選抜による集中的なカリキュラムにより、オペラを学ぶために最適な環境を用意しています。最大の特色は2年時に履修する「オペラ総合実習」です。学生各自がオペラの演目を選択し、一部抜粋したプログラムを構成し、上演します。個々の学生にそれぞれ指揮者、演出家、声楽家、コレペティトゥアから構成される本学教員がつき、演技および音楽に関して手厚い指導を受けることができます。

    年度の最初にキャスティングオーディションを実施しますが(募集は毎年とは限りません)、どちらの領域の学生も履修可能な、ヨーロッパや日本のオペラ作品を研究、演習を行い、試演会としての舞台を踏む授業(オペラ特殊研究)もあります。このように、大学院音楽研究科声楽専攻では、それぞれの学生の音楽性や興味・関心に合わせ、様々な方向性で学ぶ道を用意し、高い学習意欲を持つ学生の希望に応えられるものとなっています。

    独唱研究領域

    「独唱研究領域」の学生は、個々人の音楽性や声にあった歌曲や宗教曲などをより腰を据えて探求することが可能です。個人レッスンのほか、各国の歌曲を専門とする担当教員による授業を受けられ、修士演奏では自らが選定したプログラムにより研鑽の成果を示します。