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東アジア文化都市2019豊島パートナーシップ事業「楽器でつむぐ東アジアの未来」 ワークショップ「若手クリエータのための日本・中国・韓国の伝統楽器」

東アジア文化都市2019豊島パートナーシップ事業
「楽器でつむぐ東アジアの未来」
 

ワークショップ
「若手クリエータのための
日本・中国・韓国の伝統楽器」

 
2019年4月27日(土)・28日(日)

 
 

楽器を絆として日中韓の人々がそれぞれの現代文化と伝統文化を学びあい交流しあうことにより、東アジアの新しい音楽文化を担う若手クリエータを育成することを目的とした「楽器でつむぐ東アジアの未来」(東アジア文化都市2019豊島パートナーシップ事業・東京音楽大学付属民族音楽研究所主催)。

 

その1回目として、「若手クリエータのための日本・中国・韓国の伝統楽器ワークショップ」が4月27日(土)〜28日(日)に開催されました。

 

 

中国(北京中央音楽院)、韓国(ソウル大学)から1名ずつ招聘した作曲専攻の学生、ならびに本学作曲指揮専攻の6名(芸術音楽コース3名、映画・放送音楽コース3名)が、作品制作に向けて各国の伝統楽器の演奏者たちから入念な指導を受けました。

 

1日目は、それぞれの国の伝統楽器の奏法を学び、音楽作品制作に向けてのインスピレーションを受けながら互いに交流し合いました。
2日目は、受講生たちが1日目に学んだ伝統楽器の特性を生かして制作した短い作品を持ち寄り、演奏家との協同作業をしながら発表しあいました。

 

9月29日(日)に行われる演奏会『楽器がつむぐ東アジア「現代×伝統」~マンガ・アニメの音楽×オーケストラ楽器×伝統楽器×映像~』に向けて今後も活発な交流が期待されます。

 

 
 

(東京音楽大学付属民族音楽研究所)