【プレスリリース】東京音楽大学と目黒区が連携・協力に関する基本協定を締結しました

　東京音楽大学（東京都目黒区 理事長 丸山恵一郎）は、目黒区（区長　青木英二）と連携・協力に関する基本協定を令和5年12月26日に締結しました。

　東京音楽大学は、平成31年4月、目黒区上目黒一丁目に「中目黒・代官山キャンパス」を開校し、講座・イベントの開催など、音楽分野を中心に目黒区と協力をし合ってきました。この関係を基礎としながら、さらに連携・協力を深め広げる体制を作るため、基本協定を締結しました。

【協定に基づく連携事項】

（1）音楽文化の振興に関する事項
（2）大学と区内教育機関との音楽教育の推進に関する事項
（3）区民の学びを支援する生涯学習の推進に関する事項
（4）地域コミュニティとの連携・協力に関する事項
（5）情報交換、情報共有、情報発信に関する事項
（6）地震、風水害、その他の大規模災害発生時における連携・協力に関する事項
（7）その他大学と区が必要と認める事項

■　野平一郎学長コメント
この締結により、東京音楽大学としてもより目黒区との実質的で緊密な連携が始まり、学生・教職員全員が一丸となって進化し、大学の未来に挑戦できるものと固く信じております。すでに「ナカメ未来ビジョン」策定に係るプラットフォーム「ナカメをデザインする会議。」の中でも、目黒区と本学との連携・協力によるさまざまな取組みが予定されているとお聞きしています。このビジョン実現に向けてコンサート、イベント、演奏指導、ワークショップ、アウトリーチ、子どもへのアプローチ等、この地域との結びつきが無限に広がっていくことを期待しています。