2025.06.07
一般社団法人音楽樹主催、東京音楽大学特別協力により「Tokyo Cantat 第9回若い指揮者のための合唱指揮コンクール」の本選が4月29日にTCMホールで開催され、本学大学院声楽専攻独唱研究領域を修了した神足 有紀さんが第2位に入賞しました。
本コンクールは日本の合唱を担う未来の指導者育成を目指してTokyo Cantatの一環として開催されるもので、現在、合唱指揮者を目指す若きアーティストたちの登竜門として知られています。
本選審査はこれまでTokyo Cantatに招聘される海外の指揮者により行われてきましたが、今回、日本人として初めて本学の広上 淳一教授が審査員として参加しました。
神足さんは併せて「初見課題賞」も受賞し、極めて高い評価を受けました。在学中から合唱指揮者を目指し、研鑽を積んできた神足さんの今後のご活躍に期待したいと思います。
©渡辺 力
本選審査員:
広上 淳一(日本)
エルヴィン・オルトナー/ Erwin ORTNER(オーストリア)
カスパルス・プトニンシュ/ Kaspars PUTNIŅŠ(ラトビア)
主催:一般社団法人音楽樹
特別協力:東京音楽大学(合唱指揮コンクール、セミナー)