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2019.04.23

株式会社東急文化村と連携・協力に関する包括協定を締結


株式会社東急文化村と
連携・協力に関する包括協定を締結

 

 

4月23日、中目黒・代官山キャンパスにおいて、本学と株式会社東急文化村との連携・協力に関する包括協定書の調印式が行われました。

 

調印式には、東急文化村からは中野哲夫代表取締役社長、新屋譲治執行役員、阿部龍浩取締役執行役員、若竹恵都子運営事業推進部販売企画室長、本学からは野島稔学長、鈴木勝利理事長、野本正平理事、原山耕造理事、加藤富美子民族音楽研究所長が列席しました。

 

本協定は、文化振興に関する共同研究・共同事業、教育及び人材育成及び人的・物的資源の相互活用などについて密接に協力・連携することにより、芸術文化の振興に寄与することを目的としています。

 

本学は、すでにBunkamura1階ロビーラウンジで民族音楽研究所所蔵のアイヌ伝統楽器「トンコリ」とクルグズ(キルギス)共和国の三弦楽器「コムズ」を展示し、期間中の1月20日には民族音楽研究所講師によるトークと同楽器によるミニコンサートを開催しました。(展示期間は2018年12月28日から2019年1月27日で終了)
また来る6月2日には渋谷・文化村通りをメイン会場とする第6回SHIBUYAルネッサンスに「ジャワ・ガムラン」で出演、参加することが決まっています。

 
 

■東急文化村中野社長のコメント

 

「学生などの若い人たちに、自分たちの音楽が社会やビジネスにどう関わっているのかということを、文化村という民間企業を通じて体験させてほしいという話もいただいています。民族楽器や6月の渋谷で行われるイベントだけではなく、もっと踏み込んだ産学連携といえるようなお互いの良い関係を築いていければと思います」

 
 

■野島学長のコメント
 

「この度の提携は、画期的で新鮮で、非常に大きな刺激になると思います。学生にとって、今の我々を取り巻いている音楽が自分たちの成長や生活環境などにどのように関わるのかを考えるきっかけの一つになることを期待しています」

 
 

(文責:広報課)

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