東京音楽大学では、入学者が本学において実りある学びを円滑に行えるように、アドミッション・ポリシー(入学者受入方針)を定めています。これは、本学を受験する皆さんに、入学前に身に付けておいていただきたい能力や姿勢を示す基本方針です。本学の入学試験や選抜方法には、アドミッション・ポリシーが反映されています。
声楽専攻
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ピアノ
ピアノ音楽の学習を通して豊かな人間性、社会性を育むために、ピアノに限定することなく音楽に関して幅広く関心を持ち、外国語を始めとする教養科目にも勉学意欲のある人材を求めます。ピアノ演奏の系統的な学習を円滑に行うために、基礎的なピアノ演奏技術と演奏スタイルを習得していることが必要です。
ピアノ演奏家コース
プロフェッショナルな音楽家として社会で活動できるよう、ピアノに限定することなく音楽に関して幅広い体験を積み、国内外を問わず活動の場を拡げていく意欲のある人材を求めます。器楽専攻(ピアノ)よりも高度なピアノ演奏能力を目指すために、一定水準以上のピアノ演奏技術と演奏スタイルを習得していることが必要です。
ピアノ・創作コース
ピアノを中心としながら、創作、即興、伴奏付けなど音楽活動を幅広く行う意欲のある人材を求めます。器楽専攻(ピアノ)のアドミッション・ポリシーに加え、自作曲の創作経験が必要です。
チェンバロ
19世紀音楽とは異なる音楽的価値やそれに応じた解釈力を学ぶことが要請されるため、音楽理論や楽器の構造への関心と歴史的な視野を持って意欲ある学びのできる人材を求めます。基礎的なチェンバロ演奏技術を習得していることが必要です。
オルガン
オルガン奏法を多面的に学ぶために、演奏だけではなく、楽器の構造や歴史、音楽理論なども積極的に学ぶ意欲のある人材を求めます。基礎的なオルガン演奏技術を習得していることが必要です。
弦楽器
弦楽器独特の美しく豊かな響きを追求し、様々な音楽分野での活躍を希望する人を求めます。各楽器において、基礎的な演奏技術と表現力を有していることが必要です。
管打楽器
管楽器と打楽器において、高度な技術と豊かな表現力の獲得を目指し、様々な音楽分野での活躍を希望する人を求めます。各楽器において、基礎的な演奏技術と表現力を有していることが必要です。
作曲指揮専攻
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指揮
指揮者としての将来像を明確に描き、リーダーとして活躍できるように努力する覚悟を持っている人材を求めます。そのために、高いレベルの音楽基礎能力と、コミュニケーション能力が必要です。
作曲「芸術音楽コース」
様々な芸術に対して興味を持ち、将来的に個性ある発信ができる人材を求めます。和声学の知識、及び楽曲制作のための技術と様式感を備えていることが必要です。
作曲「ミュージック・メディアコース」(2021年度より)
ポピュラー音楽を始め、様々なジャンルの音楽について興味を持ち、かつ音楽に打ち込む真剣な姿勢や熱意を備えている人材を求めます。コードネームの理解と伴奏付けの能力、基本的な和声の知識を持ち、自作曲のデモ演奏または基本的なデモ音源制作ができることが必要不可欠です。
また、今後コンポーザー、アレンジャーとして、演奏やパフォーマンスといった音楽に関わる部分に興味を持つのはもちろんのこと、現在音楽を取り巻くあらゆるツールに関しても、幅広い興味を持ち、積極的に自身の活動に生かすことのできる意欲を持つ人材を求めています。
作曲「映画・放送音楽コース」(2021年度まで)
ポピュラー音楽を始め様々なジャンルの音楽について興味を持ち、かつ音楽に打ち込む真剣な姿勢や熱意を備えている人材を求めます。コードネームの理解と伴奏付けの能力、基本的な和声の知識を持ち、自作曲のデモ演奏または基本的なデモテープ制作ができることが必要です。
作曲「ポピュラー・インストゥルメンツコース」(2021年度まで)
楽器演奏のみでなく、作編曲やレコーディング、音楽制作全般に興味を持ち、かつ音楽に打ち込む真摯な姿勢や熱意を備えている人材を求めます。基本的なソロ・アドリブの演奏能力を備え、ポピュラー音楽全般に対する興味を日頃から持っていることが必要です。
作曲「ソングライティングコース」(2021年度まで)
実践に根差した楽曲作りに興味を持ち、ゼロから音楽を生み出すことの喜びを感じることができる、意欲の高い人材を求めます。ソングライターとして自己を表現するために、日々様々な音楽に触れ、歌や楽器文章などでアピールできる下地を身に付けていることが必要です。
音楽文化教育専攻
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詳細を表示吹奏楽アカデミー専攻
詳細を表示ミュージックビジネス・テクノロジー専攻
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