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教員紹介

御邊 典一ONBE Norikazu

職名
准教授
所属
ピアノ
専門分野
ピアノ
学位等
東京音楽大学
主な担当授業科目
ピアノ実技/ピアノ初見法

略歴

三重県度会郡二見町(現・伊勢市二見町)生まれ。
信愛学園高等学校音楽科(現・浜松学芸高等学校)卒業後、東京音楽大学に進学。在学中より演奏活動を始める。国内外の一流声楽家との共演も数多く行い、中でもイタリアの往年のテノール、レオニダ・ベロン氏との共演は好評を博した。また、この頃から青少年のための音会に数多く出演し、全国各地で演奏を行う。この他、海外での出演経験も多くオーストリア・ハンガリー・オランダでのコンサートに出演、特にフランスのコルマールの劇場に於いてはピアノ独奏、声楽伴奏の両役を果たし高い評価を受けた。’96年にモーツァルテウム音楽院のサマーアカデミーでさらなる研鑽を積み、’98年には中国・オランダ、2000年には韓国・ギリシャ等への演奏旅行にも参加。’99年に初のソロリサイタルを行い、’01年には、東京すみだトリフォニー大ホールでグリーグのピアノ協奏曲のソリストとして出演。近年は ピアノソロに加え、室内楽、声楽伴奏はもとより、名ピアニストの編曲作品や自身の編曲による曲等、そのレパートリーは多岐に渡り、独自の企画で音楽会を催し、サロン等でトークを伴った形で観客とより近いコンサートを各地で行っている。また、2014年から御邊大介氏と二代×二台のデュオ活動を始め各地で演奏依頼を受け出演し、2016年(川口リリアホール)、2019年(銀座ヤマハホール)に於いてデュオリサイタルを開催した。2017年には佐久室内オーケストラに招かれモーツァルトのピアノ協奏曲第23番のソリストとして出演し好評を博した。他にも現在に至るまで多数の演奏依頼を受け各地で出演している。現在、東京音楽大学准教授。お茶の水女子大学講師。