©松永学
1986年第2回インディアナポリス国際ヴァイオリン・コンクールでの日本人初圧倒的な優勝以来、ニューヨーク・フィル、ボストン響、シカゴ響、フィラデルフィア管、モントリオール響、ロンドン響、モスクワ放響、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、バンベルク響、バイエルン放響、リヨン管、フィンランド放響、ローマ・サンタ・チェチーリア管、ロイヤル・コンセルトヘボウ管など、世界の主要オーケストラと共演、国際的スターダムを昇り続けている。また、室内楽でも、サントリーフェスティバル・ソロイスツにてコーディレクターを務めたほか、アスペン、ラホーヤ、カザルス、ルツェルン音楽祭に定期的に招かれている。録音はRCAレッド・シールと専属契約を結び、これまでに15枚のCDをリリース。インディアナポリス、メニューイン、ロンティボー、ヴィエニアフスキーなど多数の国際コンクールに審査員を務め、現在、東京音楽大学教授、桐朋学園大学特任教授、洗足学園音楽大学客員教授。