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ピアノ 在学生(優秀者総合型選抜)受験体験記~愛をこめて

受験を考えた時期、悩んだこと、がんばったことetc…受験を乗り越えた、去年のピアノ優秀者総合型選抜で入学した先輩からの、愛のこもったメッセージをどうぞ。
 
※2022年度入試より、「器楽専攻ピアノ・ピアノ演奏家コース総合型選抜」があらたにはじまりました。詳しくは、こちらをご参照ください。

「絶対に東京音楽大学に入りたい!」
という強い気持ちがよい結果に

■ 名取陽菜/ピアノ演奏家コース1年

(滋賀県立石山高等学校音楽科卒業)
 
東京音楽大学を志望しようと決心したのは、高校2年生の秋でした。私には伴奏ピアニストになりたいという夢があり、伴奏演習、ピアノ実践伴奏といったカリキュラムに魅力を感じ、東京音楽大学に憧れをもちはじめました。
 
優秀者総合型選抜を受けた一番の理由は、どうしてもこの大学に入りたいという気持ちが強く、少しでも受験の機会が増えるのであれば、という思いからでした。また、実技の練習だけでなく、勉強や学校行事への取り組みなど、高校3年間をとおしてがんばってきたことを入試に生かせることができるのではないかと思ったからです。  
 
優秀者総合型選抜に正直合格できるとは思っていませんでした。年内に合格が決まり、大学入学への準備期間を十分に確保することができました。入学までにやっておきたい勉強など有意義に時間を使うことができたと思います。
 
日々の積み重ねを信じて、「絶対に東京音楽大学に入りたい」という強い気持ちで入試に臨んだことがよい結果につながり、努力は報われるということをあらためて感じました。


何事も計画的に
 

■ 佐藤那留采/ピアノ演奏家コース1年
(北海道岩見沢東高等学校卒業)
 
私は、当時レッスンを受けていた先生のすすめで総合型入試を受験しました。受験に向けて、楽典や聴音、そして実技を重点的にがんばりました。
 
私は普通科高校に通っていたため、学校の勉強と試験勉強の両立が大変でした。また、総合型は試験日程が早く、あっという間に本番です。思うように練習が進まず焦った時もありました。その分、合格してからは入学に向けての準備に余裕をもって取り組むことができました。
 
受験生の皆さんへ私からのアドヴァイスは、「計画的に行動する」ということです。受験を通じて、早め早めに準備することの大切さをとても実感しました。
 
私はピアノ演奏家コースに在籍しており、2人の先生方にご指導いただいています。毎週新たな発見があってとても充実しています。
 
コツコツ練習を重ねれば、努力はきっと報われます。受験される皆さん、がんばってください!