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2022.03.31

大学院音楽研究科 3つのポリシー

 
 


1.修士課程 3つのポリシー


 
 

ディプロマ・ポリシー

 

大学院修士課程においては所定の単位を修得し、かつ以下に示す能力を身に付け、学位審査試験に合格した者に、修士(音楽)の学位を授与します。なお、学位審査試験は修士演奏・修士作品あるいは修士論文(一部専攻においてはこれらの組み合わせ)及び最終試験によって行います。
 

  • 1)高度な専門的知識・技能と研究能力を身に付け、自立的で質の高い音楽活動を展開できること。
  • 2)旺盛な国際感覚を持ち、多様な音楽的価値観を尊重できること。
  • 3)現代社会における音楽芸術のあり方について考察し、音楽による社会貢献ができること。

 
 
 

カリキュラム・ポリシー

 

器楽専攻

  • 学部で習得した演奏能力を発展させ、レパートリーを拡充します。
  • 時代や地域、演奏形態、楽器の特性、ジャンル等の様々な要素を総合的にとらえた高度な作品解釈力、アンサンブル能力の獲得を目指します。
  • 学生それぞれが目指す将来の職業(演奏家や指導者など)に対応する能力が身につくようにします。
  • 2年次にはリサイタル形式の修士演奏を行います。

 
 

声楽専攻

  • 学部で習得した演奏能力を発展させ、レパートリーを拡充します。
  • 時代や地域、演奏形態、ジャンル等の様々な要素を総合的にとらえた高度な作品解釈力、アンサンブル能力の獲得を目指します。
  • 声楽にとって必要な外国語の能力を獲得し、日本語も含めた正しい発音、発声法、歌唱法に基づく芸術的な表現と言語能力を獲得します。
  • オペラ研究領域では、朗読、立ち居振る舞い、パントマイム、バレエ等の身体表現を学び、舞台での実践力を修得します。
  • 学生それぞれが目指す将来の職業(演奏家や指導者など)に対応する能力が身につくようにします。
  • 2年次には修士演奏を行います。

 
 

作曲指揮専攻(作曲)

  • 自らの個性的な創作の基盤ないしは起点となるべき課題を定め、自主性をもって能動的な研究活動、研究発表を行うことにより、総合的な作曲能力の向上を目指します。
  • 最先端情報処理技術を探求し、進化し続けるマルチメディア環境を学び、その実践に取り組みます。
  • 2年次には修士作品を作成します。

 
 

作曲指揮専攻(指揮)

  • 指揮者というものの存在意義を再認識し、高度かつ機能的な技法を学び、深い知識や教養の獲得を目指します。
  • 指揮者として自分を見つめ、自分に必要なことを自ら判断する能力を身につけます。
  • 指揮の技法・音楽的な知識・教養はもとより、広く人間同士のつながりが大切であることを学びます。
  • 2年次には修士演奏としてオーケストラを指揮します。

 
 

音楽文化研究専攻(音楽教育)

  • 音楽教育に関わる専門的な知見を身につけ、研究能力と実践力を修得します。
  • 社会における様々な音楽文化活動の展開を可能にする幅広い知識を身につけ応用力を獲得します。
  • 音楽教育、音楽文化活動に関わる課題を設定し、修士論文を作成します。

 
 

音楽文化研究専攻(音楽学)

  • 音楽学研究に必要な方法論を追究します。
  • 演奏や教育、周辺領域を含む広範囲な視座の獲得を目指します。
  • 学生それぞれが目指す将来の職業(研究者や教育者など)に対応する能力が身につくようにします。
  • 自分の問題意識を明確化し、それに基づいて修士論文を作成します。

 
 

音楽文化研究専攻(ソルフェージュ)

  • 楽曲の総合的理解、把握、解釈を可能にする高度な読譜力の修得を目指します。
  • 指導法や教材作成など、ソルフェージュ教育に必要な能力を獲得します。
  • 学生それぞれが目指す将来の職業(教育者や研究者など)に対応する能力が身につくようにします。
  • 各自の専門実技のさらなる修得に加えて、2年次には修士論文を作成します。

 
 

音楽文化研究専攻(多文化音楽)

  • 日本を含む世界各地の伝統的な音楽文化を理論と実技の両面から専門的に学びます。
  • 伝統的な音楽文化を生かした新しい音楽文化(作品、演奏、研究など)の創造を目指します。
  • 2年次には、理論研究に重点を置いた修士論文の作成、あるいは、実技研究に重点を置いた作品や演奏を通した課題研究の作成により研究の成果をまとめます。

 
 

アドミッション・ポリシー

 

音楽の専門的な研究に必要な基盤を備え、高度な技術、知見、研究能力を持ち、かつ社会の現況と今後の動静に対応できる柔軟な資質と強い意欲を持つ人材を求めます。

 
 
 
 


2.博士後期課程 3つのポリシー


 
 

ディプロマ・ポリシー

 

博士後期課程では「音楽の各分野における高度な専門性」「総合的な知見」「社会的・実践的能力」を備えた次のような人材を育成する。

 

  • 1)音楽の演奏や創作に関する高度の専門性を有することに加え、総合的な知見をもって文化の進展に寄与する芸術表現を論理的かつ主体的に研究、追求し、かつこれを他分野の人々にも言語化して伝達することを通して社会的・実践的能力を発揮することのできる音楽家、すなわち音楽の実践を行う演奏家並びに作曲家(以下「音楽家」という)。
  • 2)音楽と教育に関する専門的な知識を修得していることに加え、それらを基盤としながら学際的な研究を行い、かつ音楽教育における実践的スキルと指導法を習得し、教育実践と研究活動をバランスよく遂行しながら、音楽家や音楽学研究者と共同して音楽文化の発展に貢献し、主に高等教育において音楽家や音楽教師の育成に携わる音楽教育者並びに音楽教育学研究者。
  • 3)音楽に関する深い知識をもって、人間の音楽文化を価値づけることに加え、総合的な知見を有しながら自立して研究を推進し、かつ様々な音楽家や音楽教育者、音楽教育学研究者とも共同して、その成果を社会に発信していく実行力をもった音楽学研究者。

 
 
 

カリキュラム・ポリシー

 

学生は専門性、総合性、社会的・実践的能力のいずれをも獲得することが、実社会に出て活動するためには必須である。そのために、本学の博士後期課程のカリキュラムは、「専門研究科目」(選択必修)において専門性を高め、「共同研究科目」(選択必修)においてより広い知見と社会的・実践的能力を培い、「総合研究科目」(必修)においては、より広い知見を獲得するとともにそれらを総合し、博士論文や博士演奏、博士作品制作などを行うよう授業科目を配置している。

 
 
 

アドミッション・ポリシー

 

本研究科は、広い視野に立って、音楽に関する精深な学術と技能を修得させ、音楽専攻分野における研究能力と高度の専門性を有する職業等に必要とされる能力を養い、その深奥をきわめて、文化の進展に寄与することを目的としている。

 

博士後期課程においては、修士課程で培った専門的な知識・能力に加えて、総合的な知見と社会的・実践的能力を備えた高度専門職業人(音楽家、音楽教育者)と研究者(音楽教育学研究者、音楽学研究者)の養成を行うこととしている。

 

音楽研究科の教育研究に関する基本理念は、人間力豊かで広い視野を持ち、音楽に関してより高度な専門性と独創力を有し、国内外で活躍する音楽家、音楽教育者、音楽教育学研究者並びに音楽学研究者を育成することにあり、次のような資 質と問題意識を持つ人材を対象として入学者選抜を行う。 

 

  • 1. 博士後期課程への進学目的が明確な者
  • 2. 専門分野における基礎的・専門的な音楽力及び語学力を身に付けている者
  • 3. 博士後期課程の教育研究目標や研究活動を十分理解し、活用できる者