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2021.11.26

東京音楽大学×としまコミュニティ大学 「インドネシアのジャワ・ガムランの魅力」を開講しました

東京音楽大学×としまコミュニティ大学
 

「インドネシアのジャワ・ガムランの魅力」

 

2021年11月7日
池袋キャンパス100周年記念ホール

 
 

11月7日、「としまコミュニティ大学」一般公開講座、 「インドネシアのジャワ・ガムランの魅力」が、開催されました。

 

ガムランとは、インドネシアに古くから伝わる合奏音楽です。
講座では、ガムラン音楽の歴史、楽器の種類、役割、ゴングなどの青銅打楽器を中心に太鼓や木琴について、木村佳代講師、樋口なみ講師、東京音楽大学ジャワガムラン・オーケストラメンバーが実演を交えながら紹介されました。受講生の皆さんは、ガムラン合奏を手拍子によるリズムで体験し、曲に合わせての演奏では、手拍子が効果音になり、会場は大変盛り上がりました。

 

 

今回の演目「ガンビョン・パレアノム」ジャワ舞踊は、常に腰を低く落とし、水が流れるような動き、柔らかい首や腕、手先の動きなど、ガムランの刻む拍との、踊りの微妙なずれが生む動きのゆるやかさが特徴的です。針生すぐり講師の紹介により、受講生の皆さんは、首や腕の動きを体験し楽しみました。

 


 


 

当日参加された67名は、はじめてガムラン音楽を聴いた方、インドネシア・ジャワに行かれた方などさまざまでしたが、優美な舞踊、伝統的な合奏演奏など、インドネシアのガムラン・ジャワの神秘的な音楽の魅力に、受講生の皆さんから大変ご好評をいただきました。