東京音楽大学前学長・故 野島稔先生の名を冠した「野島賞」の第4回授与式が、5月25日、中目黒・代官山キャンパス TCMホールにて執り行われました。「野島賞」は、付属高校から大学院までの本学在学生ならびに卒業生・修了生のうち、35歳以下で、国内外における学術研究または演奏活動において顕著な業績を挙げ、本学の名誉に寄与した方の功績を顕彰するものです。第4回となる今回は、ソプラノの砂田愛梨さん(修士課程 声楽専攻 オペラ研究領域 修了)が受賞されました。
砂田さんからは、「野島賞という栄誉ある賞をいただき、大変光栄に存じます。私は付属高校から大学院まで9年間東京音楽大学に通いましたが、ここは私にとって我が家のような場所であり、先生方は両親、同級生や先輩、後輩はきょうだいのように感じております。学生時代のみならず、現在の仕事の現場でもお世話になっている先生方もいらっしゃいます。音楽を通じてどのように社会に貢献し、つながっていけるのか。今になって感じています。
今後も歌い続けることで、お世話になった皆様へ感謝の気持ちを伝え続けたいと思います。本日は誠にありがとうございました。」と受賞者謝辞がありました。
最後に本学大学院生、学部生から砂田さんへのインタビューが行われ、後輩へたくさんのアドバイスやメッセージが贈られました。砂田さんが普段演奏する際に大切にしていることや、本番への臨み方、学生生活の思い出など、ご自身のエピソードを交えながら、終始和やかな雰囲気の中でお話しいただきました。
【受賞者演奏】
ドニゼッティ/歌劇《サン・ドミンゴ島の怒れる男》より〈もしも忘却で包んでくださるのなら〉
ピアノ:篠宮 久徳
【受賞者から後輩へのメッセージ】
聞き手:
澤邉 ひかり(大学院修士課程声楽専攻オペラ研究領域2年)
齋藤 怜華(声楽専攻4年)
(総務広報課)