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「第2回バート・テルツ国際弦楽四重奏コンクール」でクァルテット浬が第2位を受賞しました

2026年4月12日にドイツのバート・テルツで開催された「第2回バート・テルツ国際弦楽四重奏コンクール」にて、本学卒業生を中心に構成されるクァルテット浬(Quartet KAIRI)が第2位を受賞しました。

 

第1ヴァイオリン : 佐々木 大芽さん(2017年大学卒業)
第2ヴァイオリン : 三田 悠さん(2018年大学卒業)
ヴィオラ : ジリャン・シーさん(ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学卒業)
チェロ : 坂井 武尊さん(2018年大学卒業)

 

ご受賞、誠におめでとうございます。

 
 

受賞コメント

この度、バート・テルツ国際弦楽四重奏コンクールにおいて第二位を受賞できましたことを、大変光栄に思います。
歴史こそ浅いものの、すでにヨーロッパで最高峰のレベルのコンクールとなったこの大会で結果を残せたことは、私たちにとって大変な励みとなり、また昨年のバンフ国際弦楽四重奏コンクールに引き続き国際大会で入賞できましたことは、国際的キャリアを拡げる新たなステップとなりました。それぞれ「日本発の団体として初の入賞」を連続して達成でき、大変な栄誉に存じます。
私たち「クァルテット浬」は、海と陸の境を越え、人と人、国と国の隔たりをも越えて、音楽を届けたいという願いを持って活動しています。
4人で音を重ね、私たちだけの響きを探して続けてきた時間が、この舞台で一つの形となりました。この経験を胸に、私たちは音楽の旅をさらに次へと進めて行きます。
より自由に、より深く。
私たちを支えてくださるすべての皆様に、心より感謝申し上げます。
今後も弦楽四重奏の道をより探求し、多くの方々へその魅力を届けられるよう研鑽を積んでまいります。引き続き、温かいご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。                                        

クァルテット浬

 
 

バート・テルツ国際弦楽四重奏コンクール

バート・テルツ国際弦楽四重奏コンクールは、ドイツ・バイエルン州バート・テルツで開催される国際的な弦楽四重奏コンクールであり、今回で第2回を迎える新たな弦楽四重奏の登竜門として注目を集めている。
3年に一度開催されるこのコンクールは、ヨーロッパにとどまらず世界各国から、動画審査を経て選出された優れた弦楽四重奏団10組が集い、高度な室内楽表現と緻密なアンサンブル能力が競われた。
厳正な審査のもと行われる本コンクールでは、古典から近現代にわたる多彩なプログラムを通じて、各団体の芸術性とアンサンブルの成熟度が総合的に評価される。入賞は賞金のみならず、ヨーロッパでの重要な音楽祭への出演権など、国際的な舞台での飛躍を示す成果として高く位置づけられている。

 

クァルテット浬(Quartet KAIRI)

東京音楽大学在学時に結成され、現在ザルツブルク·モーツァルテウム音楽大学室内楽科に在籍。ライナー・シュミット(ハーゲン弦楽四重奏団)、シブラン・シエラ(キロガ弦楽四重奏団)のもとで研鑽を積んでいる。2025年、世界的に権威ある第15回バンフ国際弦楽四重奏コンクールにて第3位およびハイドン賞を受賞し、国際的な注目を集める。また過去には、第12回プレミオ・アンナローザ・タッデイ国際コンクール(イタリア)にて第1位、第27回日本クラシック音楽コンクール室内楽部門にて第2位(最高位)を受賞。

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