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公益財団法人としま未来文化財団・豊島区主催 第202回豊島区庁舎ランチタイムコンサート with 東京音楽大学

公益財団法人としま未来文化財団・豊島区主催

 

第202回豊島区庁舎ランチタイムコンサート
with東京音楽大学

 

2019年12月11日としまセンタースクエア

 
 

東京音楽大学の学生が演奏を披露する豊島区「庁舎ランチタイムコンサートwith東京音楽大学」は今回で202回目。

 

昭和63年より豊島区旧庁舎ロビーの狭い一角ではじまったこのコンサートは、2015年に新庁舎の竣工にともない、開催場所を現在の庁舎1Fにある多目的ホール「としまセンタースクエア」に移してリニューアル。

 

この時から広い会場に幼児スペースも設けられ、小さい赤ちゃん連れの若いママたちも多く来場するように。

 

「じっくり演奏を聴きたいお客様もいらっしゃると思いますが、赤ちゃん連れで聴けるコンサートは数少ないので、みなさまで楽しめるコンサートということでご理解いただいています。第200回の時は、打楽器のアンサンブル演奏を中心とした2部構成とし、通常のプログラムに加えて、小さいお子さまにも楽しんでもらえるキッズ・ベビー向けプログラムも特別に演奏していただきました」

 

と語るのは主催者の公益財法人としま未来文化財団事業企画担当マネージャーの小笠原愛さん。

 

毎回満場となる約250名のお客様でにぎわうこのコンサートは年間6回開催されており、今や豊島区地域住民の憩いの場としてすっかり定着しているとのことです。

 

第202回のテーマは
「冬に煌めく!サクソフォーン四重奏のあたたかな響き」

 

サクソフォーンの4人の奏者(大学院2年山口雄理さん、大学3年新川友菜さん、柴田みなみさん、齊藤裕哉さん)が、クリスマス・メドレーを含めた12月にふさわしいプログラムと軽快なトークで会場を盛り上げました。

 

軽やかな音色に合わせて赤ちゃんをあやしながらリズムを取るお母さんたち、じっくり聴き入っている様子のご年配のみなさんから、最後の曲が終わった瞬間にアンコールの手拍子が沸き上がりました。

 

「チラシを見て参加しました。生の演奏を間近で聴けてうれしいです」
「学生たちの発表の場にもなって、私たち子連れも気軽に楽しめてすごくいい企画だと思います」
「東京音楽大学の学生が演奏する豊島区回遊キャラバンにも参加しています。ベビーカーで来られてとても楽しかった」
と若いママたち。

 

「思っていた以上に満場のお客様をお迎えして、とても暖かい雰囲気の中で演奏できて気持ちよかったです」
と、奏者を代表して山口雄理さんが満面の笑みを浮かべてコメントをくれました。

 

 

 

次回第203回は、2020年2月26日(水)12:00開演「ピアノ&木管五重奏の心温まるハーモニー」をお届けします。
どうぞお楽しみに。

 
 

(広報課)

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