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ミュージックビジネス・テクノロジー専攻

教育方針

Educational policy
3つのポリシー

ディプロマポリシー

ミュージックビジネス・テクノロジー専攻では、予測不可能な社会に適応し、音楽とICTの双方を学ぶことにより、音楽を取り巻くビジネス分野をはじめ、従来の産業の枠組みを超えた新たな価値観を社会に提案することのできる能力を身につけた者に対し、学士(音楽)の学位を授与します。

1.コンピュータおよび情報技術に関する専門的な知識や技術を身につけていること。
2.コンピュータおよび情報技術を用いた音楽やさまざまなコンテンツの創作と制作に関する専門知識や技術を身につけ、それを応用して自ら創作や表現ができること。
3.コンピュータと情報技術を応用し、文化産業や情報産業の諸分野の発展に寄与できること。
4.音楽と社会を多眼的な視点から捉え、新たな問題を発見し、それを解決する能力を身につけていること。
5.論理的思考と創造的発想によって情報技術を応用し、音楽やICTを発想の起点とする新たな価値を創造することによって、社会に提案できること。


カリキュラムポリシー

カリキュラムの目的

    ミュージックビジネス・テクノロジー専攻では、(1) 音楽および音響に関する構造、(2)コンピュータと情報技術、(3) それらを応用した音楽やコンテンツの制作、(4) ビジネスや起業に求められるマネジメントについて、以下の分野を研究及び社会実践の双方を通して学びます。

カリキュラムの構成

    1.コンピュータの仕組みを理解し、プログラミングを初歩から学び、ネットワーク、データベース等のスキルを習得し、WEB、ゲーム、アプリケーションの制作に関わるICT技術を学びます。
    2.クラシック、ポップス、民族音楽から実験的な音楽までジャンルにとらわれない広い視点から音楽を学びます。
    3.コンピュータを用いた楽曲制作や音響技術を学ぶとともに、それをどのように発信するかを学びます。
    4.音楽を、映像やゲームなどとともに、「表現」や「遊び」として総合的に捉え、それらの分野を越境したコンテンツの制作を学びます。
    5.最前線で活躍するビジネス界のトップランナーとの交流を通じて、社会と音楽とICTとの最先端の接点を捉えるための知見と技術を学びます。

アドミッションポリシー

ミュージックビジネス・テクノロジー専攻では、音楽とICTとを融合し、エンターテイメント、およびビジネスの未来を拓く人材を育成します。そのためには「音楽を学ぶ」ことはいうまでもなく、「音楽で学ぶ」ことによって「学び」の可能性を自ら探求できる学生の入学を期待します。

1.音楽とコンピュータが好きで好奇心にあふれる者。
2.音楽とICTを武器に広くビジネス界で貢献したい者。
3.論理的思考力と創造的発想力の双方を駆使し、自身の考えやアイデアを他者に伝えようとする者。