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2021.01.30

【在学生メッセージ】ミュージック・リベラルアーツ専攻 川島香音さん 4年(ピアノ)

 ■ 川島香音/ミュージック・リベラルアーツ専攻4年(ピアノ)

(日本女子大学附属高等学校)

  

自分自身が考えて行動できる専攻だと感じた
 

祖父から紹介された日本経済新聞の記事を見て、MLA専攻が東京音楽大学に新設されることを知りました。音楽大学にいながら、総合大学の英文学科のように英語を強化できる環境にあることや、自分で興味のある分野を選択して少人数クラスで学ぶことができることから、自分自身が考えて行動できる専攻だと魅力を感じました。また、ACTプロジェクトの活動ができるところも決め手のひとつでした。

 

みんなでひとつの舞台を作り上げる大きなやりがい
 

ACT プロジェクトでの活動は、これまでの大学生活で一番の思い出です。2年次にフィリアホールで自分の企画した演奏会を行った際、統括としてチームを率いることになったのですが、運営をする上で、相手にどのように伝えたら納得して動いてもらえるのかと試行錯誤しました。まずは自分が率先して動くことを心がけました。締め切りの前にはチームにリマインドをし、進捗状況を逐一確認し、手が足らなさそうなところを率先して手伝い、全体を把握するため運営メンバーと積極的にコミュニケーションをとることを意識しました。そして、できるだけ会議の場を設け、各々が企画に対する考えを共有し合い、意見の不一致がないように進めました。

 

ひとつの演奏会を企画から運営まで手がけることは並大抵のことではありませんでしたが、大勢の人と協力してひとつの舞台を作り上げることに大きなやりがいを感じました。また他専攻の学生とも関わることで、別の視点から楽器配置や音響について学ぶこともできました。

 

また、「レインボウ21」の演奏会企画運営において、“相手のことを考えて先を読む姿勢”が身につきました。演奏会の常識を覆すような取り組みがしたいと提案し、企画会議でプロフェッショナルの方々から厳しいコメントが来ると前もって予想し、相手の立場になって想定した疑問点を、数値や実証データを用いて論理的に説明するようにしたことで、無事に自分たちの望む演出を行うことができました。

 

好きな授業は「キャリア演習」
 

先生が就職にあたって必要な予備知識から世間をにぎわせているニュースまで、解説をしながら教えてくださいます。ゲスト講師の方がいらしたり、職場見学に行く機会を提供していただけることがあるのですが、いかに自分の今まで見ていた世界が狭かったかということを実感させられます。

 

授業で得たプレゼン能力が、就職活動にも生かされた
 

力になった授業は「ディベートとディスカッション」です。自分たちでテーマを決め、肯定派と否定派に分かれてディベートやディスカッションを行うのですが、日本語でも難しいのに、英語を使って相手に納得してもらう意見を発言するのに苦労しました。しかしそこで得た、自分の意見を簡潔にまとめ、要点を絞って相手にプレゼンテーションする能力は、就職活動や「レインボウ21」での活動などでとても役に立ちました。

 

互いに励ましあえる、志高い同期

 

東京音大に入ってよかったことは、志高い同期と出会えたことです。少人数制ゆえに自然と仲よくなれたと思います。与えられる課題も多いですが、みんなで協力しあうことで乗り越えられました。留学中の同期も何名かいますが、お互い近況報告をすることで、また自分もがんばろうと鼓舞される存在です。

 

「自分は何がやりたいのか」という強い意志をもとう

 

入学時に期待したとおり、MLAは自分自身が考えて行動できる専攻だと思います。MLAではどの先生も熱心に指導してくださいます。
今年度はコロナ禍という未曾有の事態に見舞われて、不安に思うこともあるかもしれませんが、受験生のみなさまも、自分は何をやりたいのか、という強い意思をもって入学すればきっと充実した4年間を過ごせるはずです。