2019年11月9日
100周年記念ホール
東アジア文化都市2019豊島パートナーシップ事業の一環として、東アジアの演奏家によるコンサートが開催されました。
プログラムは常日頃クラシックのコンサートで演奏されるモーツァルトやベートーヴェンなどの曲だけでなく、日本・中国・韓国の作曲家の楽曲も演奏されました。
MCの松村詩史さん(指揮研究員)による世界各国と東アジアの音楽シーンの流れと楽曲解説によって、聴衆の皆さまにとってはより聴きやすく親しみが湧くようなコンサートとなったのではないでしょうか。
プログラムの中でも特に盛り上がったのは、本学の講師陣・ゲストの出演者とChristianAcademyinJapanの子どもたちとの合奏『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』。
子どもたちは今活躍する演奏家たちとの合奏体験を通じ、異なる背景を持つ者同士が音楽でひとつのものを作り上げる喜びを感じたことでしょう。
音楽が国や民族を越えて、人々の心をつないだひと時でした。
(広報課)