交流演奏会
2019年11月11日
TCM ホール
国立台北藝術大学との交流演奏会が行われました。コンサートは、両大学で学ぶ学生による自作曲の演奏と本学作曲「芸術音楽コース」で教鞭を執る原田敬子准教授の楽曲演奏、そしてバルトークなどクラシック曲というプログラム構成。
両大学のますますの発展と文化的・音楽的交流を願うコンサートとなりました。
▲東京音楽大学に台北藝術大学から感謝の手紙と記念品が贈呈されました。(贈呈の様子)
【東京音楽大学 鈴木勝利理事長】
今日はお忙しいところ、この演奏会にお越しいただきありがとうございます。台北藝術大学と東京音楽大学の学生が作曲したフレッシュな曲を、それから西洋の作曲家の曲をお楽しみいただければと思います。
6年前、本学は120名ほどで台湾演奏旅行を実施しました。そして現在、台湾からの留学生もたくさん本学で学んでいます。これからも台北藝術大学と文化的・音楽的交流を深めていきたいと思います。若い作曲家、演奏家の力いっぱいの演奏をお楽しみください。
【国立台北藝術大学 盧文雅音樂學系系主任】
このような素敵な校舎を見る機会ができてとてもうれしく思っています。国立台北藝術大学は音楽・美術・舞踊などの七個の学部で構成されています。音楽学部はおよそ500名の学生が在籍しています。
近年私たちは作曲のコンピューター音楽など新しいものの開発、共同制作に力をいれています。今回のニューミュージックアンサンブル楽団は、その取り組みのひとつとして作った楽団です。今回は原田敬子先生の曲を演奏できて誠に光栄です。
これからも東京音学大学と交流を深めていきたいと思います。ぜひ台北藝術大学にもお越しください。東京音楽大学のみなさま、本日はお招きいただきありがとうございました。
(広報課)
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