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【コンクール受賞者インタビューシリーズ】第56回 佐川 和冴さん

佐川 和冴さん 

大学院修士課程器楽専攻(ピアノ)2023年修了
器楽専攻(ピアノ演奏家コース)2021年大学卒業
 
「第14回ユーレジオ国際ピアノコンクール 」第1位を受賞

 
 

受賞コメント(佐川 和冴さん)

この度、Euregio Piano Award 2026において第1位を受賞することができ、大変光栄に思っております。現在ベルリンで研鑽を積んでいる最中で、ドイツでの演奏活動の機会を広げるよい機会になると思い本コンクールへの参加を決めました。

コンクールでは、はじめて訪れる見知らぬ土地に滞在しながら、練習環境の確保やさまざまなハプニングにも対応しなければならず、精神的にもストレスのかかる日々でした。しかしその一方で現地に集まったコンテスタントたちとの出会いや、演奏を聴きに来てくださった方々から温かい言葉をいただく機会にも恵まれ、振り返ってみればあっという間でとても充実した時間となりました。今回の受賞により、ドイツ国内で10数回の演奏会に加え、オランダ、ベルギー、スペインでも演奏する機会をいただくこととなり、ヨーロッパ各地の方々に自分の音楽を聴いていただけることを大変うれしく思っております。

また、東京音楽大学では約10年間にわたり、石井克典先生、高田匡隆先生をはじめ、多くの先生方から温かく、そして真摯なご指導をいただきました。大学で学んだ一つひとつのことが、現在の自分の音楽を形作る大切な礎となっていることをあらためて実感しております。

今回の受賞を大きな励みとし、これからは海外でもさらに積極的に活動の幅を広げ、多くの方々に自分の音楽を届けられる音楽家となれるよう、日々の学びを大切にしながら、より一層精進してまいります。

(石井克典先生、高田匡隆先生、故野島稔先生、ガーボル・ファルカシュ先生、仲田みずほ先生に師事)

 
 

(総務広報課)

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