2020.04.03
2020年4月3日現在
Please click the links below for information in English.
Announcement_Novel_Coronavirus_0403
標記の対応については、2020年2月28日付け「新型コロナウイルス(COVID-19)に関する本学の対応について(学生対象)」を通知しておりますが、国内外における感染者の拡大が引き続き懸念されている状況となっております。
つきましては、感染拡大を防ぐための対応等を追加し、下記のとおり定めましたので、引き続き適切な対応をお願いします。
なお、本学の対応については、最新の情報に留意し、適宜見直しを行い、その都度通知を発出する予定です。
(注)青字は第4版からの変更箇所
1.発熱等の症状があった場合について
1)発熱や咳などの風邪症状がある方は、症状が改善するまで自宅療養し、通学や不要な外出をしないこと。
2)風邪症状がある方は課外活動等イベントに参加しないこと。
3)新型コロナウイルス感染者(感染の疑いのある方を含む)と濃厚な(2m以内で30分以上会話するなど)接触があった場合は、次項目4)の対応をすること。
4)毎日、「健康チェックシート」に従い健康観察を行うこと。また、前項目3.に記載の接触等に限らず、次の症状等がある方は、「帰国者・接触者相談センター」に電話連絡するとともに、必ずその応対結果について本学学生支援課に連絡すること。
①風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている。
②強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。
③糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)の基礎疾患がある方、透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方は、重症化しやすいので、上記1)、2)の状態が2日程度続く場合。
④妊婦の方については、念のため、重症化しやすい方と同様に、早めに「帰国者・接触者相談センター」に相談すること。
健康チェックシートはこちらからダウンロードしてください
⇒健康チェックシート
※帰国者・接触者相談センター 連絡先
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19-kikokusyasessyokusya.html
なお、自分で症状の判断がつかず、帰国者・接触者相談センターに連絡するかどうか悩んだ場合は、まずは本学医務室又は学生支援課に電話等により相談し、指示を仰ぐこと。
5)日頃から手洗い・咳エチケットを励行し、咳が出る場合は、マスクを着用すること。
2.罹患した場合について
1)学生が新型コロナウイルス感染症に罹患した場合は、必要に応じて感染の拡大を防止するための措置を講じる必要があることから、速やかに電話又はメールにより、次に掲げる事項について学生支援課に報告すること。
①診断日
②受診した医療機関
③現在の状況
④発熱及び熱などの呼吸器症状が現れた日
⑤診断日前1ヶ月以内における外国への渡航歴の有無(渡航歴がある場合は、期間、国名及び都市名)
⑥症状が現れた日以降における本学の関係者との接触状況
⑦今後の見通し等に係る医師等の所見
2)学生が新型コロナウイルス感染症に罹患した場合において、本学の学生の中に濃厚接触者がいる場合には、罹患した学生の同意に基づき、当該学生を罹患した学生と接触した日から14日間の自宅待機とする。その間、毎日朝夕に体温を測るなどの健康状態に注意を払い、37.5℃以上の発熱かつ急性呼吸器症状がでた場合には、医療機関受診前に帰国者・接触者相談センターへ相談するとともに、学生支援課に報告すること。
また、学生から、自身が濃厚接触者となった可能性があるとの申し出があった場合も事情を確認の上、上記同様14日間の自宅待機等とする。
3.2020年度春学期行事開始時期
4月18日(土)入学式 中止
4月15日(水)頃 学生証発送(非正規生を除く)
5月8日(金) 新入生対象ガイダンス
5月9日(土) 授業・レッスン開始
日程未定 健康診断
詳細は本学ホームページ、UNIVERSAL PASSPORTを確認すること。
4.今後の海外渡航について
外務省の感染症危険情報レベル2以上の地域はもちろんのこと、急激な感染拡大に巻き込まれるリスクが高いため、改めて指示が出るまで、海外渡航は不可とする。
5.渡航中の注意事項
1)渡航中の学生は、滞在する国名、都市名及び期間を学生支援課へメールにより報告すること。
2)渡航先等では、石けんを使用した手洗いの励行と、抵抗力を落とさないための注意(暴飲・暴食、睡眠不足等を避け、規則正しい生活をする等)及び人混みにはできるだけ出ない等、感染予防に努めること。
3)食肉を扱う生鮮市場には極力近づかないようにし、狩猟肉(ジビエ)も極力口にしないようにすること。
4)体調不良を感じた場合は、速やかに学生支援課に連絡すること。(本学の短期留学プログラムによる渡航者は国際交流センターに連絡すること。)
6.日本に入国する際、入国後に関する注意事項
1)各国で緊急事態宣言や移動制限などの緊急措置が相次いでいるため、できるだけ速やかに日本に帰国し、新学期に備えること。下記3)のとおり、帰国後自宅での健康観察期間を要請するため、現時点で予定されている新学期行事開始(5月8日からガイダンス等開始)の14日前には帰国するよう日程を立てること。
2)日本に向かう飛行機に乗る前に発熱等の体調不良を感じたら、入国を一時取り止め、回復してから入国すること。
日本に向かう飛行機に乗った後に発熱等の体調不良を感じたら空港の検疫所の職員にその旨申し出ること。
3)到着空港での指示がない場合でも、日本に入国後14日間は自宅にて「健康チェックシート」に従い健康観察を行い、大学への入構を控えること。
14日間の健康観察終了後は、メールにより「健康チェックシート」を学生支援課へ提出すること。
感染症危険情報
レベル2(全世界)
対応 14日間の健康観察
・不要不急の入構の自粛
・症状について1つでも出現したら大学へ入構しない。
レベル3、レベル4
対応 14日間の入構を制限・健康観察
・症状出現時は検疫や厚生労働省の指示のとおりに行動する。
・症状出現時は学生支援課に報告する。
・帰国後自宅待機などの行動制限を指示された場合は学生支援課に報告する。
感染症危険情報は外務省ウェブサイト(https://www.anzen.mofa.go.jp/)で確認すること。
7.課外活動等について
換気が少ない閉鎖空間で複数人が一定時間、手を伸ばせば触れる距離感で会話をするような機会が感染のリスクを高めることから、感染拡大防止のため次の対応を取ること。
1)不急の行事・イベント等(新入生歓迎会等を含む。)は中止又は延期する。会議や打合せ等においてはICTを活用するとともに、対面が必要な場合は短時間で終わらせる等の工夫を徹底する。
2)屋内の施設をやむを得ず使わなければならない場合には、十分な換気(1時間毎に5~10分程度窓及びドアを開放)に努めるとともに、人数を制限し、距離を十分に確保して時間を短縮する等対策を講じる。
3)海外旅行や国内旅行を控える。海外や全国への感染を広げることにつながる行動をとらない。
4)感染症対策(手洗い・咳エチケットの励行、適切な換気など)を行うとともに、自身の体調を管理し、風邪の症状や発熱(37.5℃以上)がある場合には自宅療養し、通学や不要な外出をしない。
8.事務局開室時間について
2020年3月2日から/5月7日の間の事務局開室時間は10:00~16:00とする。
9.ホームページ等の確認について
新型コロナウイルス感染症及び海外渡航に関する最新の情報を確認すること。
本学ホームページ
https://www.tokyo-ondai.ac.jp/
厚生労働省ホームページ(新型コロナウイルス感染症について)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/
外務省海外安全情報配信サービス(たびレジ)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html
新型コロナウイルス感染症市民向け感染予防ハンドブック(東北医科歯科大学)
http://www.hosp.tohoku-mpu.ac.jp/info/information/2326/
10.本学連絡先
学生支援課
TEL / 03-6455-2756
E-MAIL / gakuseika_taisaku@tokyo-ondai.ac.jp
国際交流センター
E-MAIL / study_abroad@tokyo-ondai.ac.jp