2020.07.21
豊富な経験をもつ先生方のアドヴァイスで視野が広がる。
中学校で学級担任と吹奏楽部の正顧問をしながら、全学年の音楽の授業を担当しています。
教員を志したのは高校の時に部活の恩師のようになりたいと思ったのがきっかけです。大学で印象深かったのは、第一線で活躍する先生方から受ける実技レッスンや授業。また教員採用試験の勉強では経験豊富な先生方のアドヴァイスで広い視野をもつことができました。特に、仲間と一緒に課題に向けて取り組む授業がとても力になったと思います。教職課程管弦楽・吹奏楽の合宿でのさまざまな体験を通じて、他専攻の友達との豊かなつながりができました。学生生活で学んだ時間をやりくりし、課題を達成する能力は今まさに現場で生きています。皆さんも東京音楽大学で広い視野をもち、音楽を演奏する喜びを子どもたちに伝える指導者を目指してほしいと思います。