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器楽専攻管打楽器

授業紹介

Classes & Lessons

吹奏楽(全学年科目)

1~2年生が「Bブラス」、3~4年生が「Aブラス」と、クラス別に指導を受けます。年に2回、学外での定期演奏会を開催し、外部から指揮者を招いてプロフェッショナルな演奏環境での経験を積みます。また、地域社会と連携した演奏活動なども行われており、演奏会に向けて曲を仕上げながら実践的なスキルを発展させる機会に触れられます。
これらは音楽の基本的な演奏技術だけでなく、合奏時の協調性やチームワークを育成するために設計しており、将来的に必要な社会的スキルが磨かれます。

管弦楽または合奏(全学年科目)

1年次は「同属楽器合奏」や「木管五重奏」、「金管五重奏」、「打楽器アンサンブル」などを通して合奏の基礎を学び、後に異なる楽器との合奏に進むことでより高度な音楽性を求めます。特に2年次からは「オーケストラスタディ」として、弦楽器を除いたオーケストラのパート(木管、金管、打楽器)で、さまざまなオーケストラのレパートリーを学びます。
3~4年次の授業では弦楽器を含むフルオーケストラ形式での演奏にステップアップします。前期は毎月1回のペースで計3回の学内演奏会を行い、後期では「音楽大学オーケストラ・フェスティバル」を含む学内と学外の両方での演奏会に加え、「学内第九演奏会」を開催します。