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「第92回日本音楽コンクール」ピアノ部門で鈴木愛美さんが第1位、ホルン部門で吉田 智就さんが第1位、バイオリン部門で中嶋 美月さんが第2位、声楽部門で砂田 愛梨さんが第3位を受賞しました

2023年度の「第92回日本音楽コンクール」各部門で、本学の学生・卒業生が受賞しました。

 
 

▮ コンクール結果


● ピアノ部門
第1位および岩谷賞(聴衆賞)
併せて、野村賞、井口賞、河合賞、三宅賞、アルゲリッチ芸術振興財団賞、INPEX賞
鈴木 愛美さん(学部4年)

 

● ホルン部門
第1位および岩谷賞(聴衆賞)
併せて、瀬木賞、INPEX賞
吉田 智就さん(大学院科目等履修生器楽専攻管打楽器研究領域(ホルン))

 

●バイオリン部門
第2位および岩谷賞(聴衆賞)
中嶋 美月さん(学部1年)

 

●声楽部門
第3位
砂田 愛梨さん(2013年大学卒業、2015大学院修了)

 

●委員会特別賞
ホルン部門 吉田 智就さんのピアノ協演
田中彩渚さん(大学院修士課程器楽専攻鍵盤楽器研究領域(伴奏))

 
 
▮ 受賞コメント


吉田 智就さん(ホルン部門 第1位および岩谷賞) 
8月に行われた日本管打楽器コンクール第1位に続き、日本音楽コンクール・ホルン部門本選で第1位と岩谷賞(聴衆賞)をいただくことができました。時期的に両コンクールが重なったことや、今回ホルン部門はリサイタル形式で本選が実施され、プログラム構成を自分で考え完成させる必要があり大変でした。3年前の大学3年時もこのコンクールで本選に進むことはできたのですが、その時は入選という結果で終わりとても悔しい思いをしたので、今回第1位をいただけたことで成長を実感できました。
本選に向けての練習の中で、ホルンの先生方のみならず伴奏の先生からもご指導と多くの助言をいただきました。今回の結果はご指導いただいた先生方をはじめ、伴奏者の田中彩渚さん、応援してくださった方々のサポートあっての結果だと思っています。深く感謝申し上げます。
今後も引き続き精進を重ね、ホルンの魅力を伝えていけるような奏者になりたいと思います。
(吉永雅人先生、福川伸陽先生に師事)

 

砂田 愛梨さん(声楽部門 第3位)
今回の本選では、ヴェルディとプッチーニのオペラ作品で臨みました。今の段階での客観的な評価をしていただき、今後の励みになると確信しています。
留学をし、ここ数年はイタリアでの活動でも少しつながってきたかなと思う一方で、自分の中でギャップを感じることも多々ありました。今回どのように評価していただけるか、イタリアでも感じている自分に対してのギャップに、何か答えをいただけるのではないかと思い、向き合いました。作品に対してシンプルに向き合うことと魅せ方は、どこにいても変わらないのだと、改めて教えていただきました。
この場をお借りして、支えてくださる皆さま、応援してくださる皆さまに感謝申し上げます。これからもめげずに、前だけを向いて突き進んでいきます。
(安達さおり先生、釜洞祐子先生、市川倫子先生、成田繪智子先生に師事)

 

中嶋 美月さん(バイオリン部門 第2位および岩谷賞)
日本音楽コンクールヴァイオリン部門本選で第2位、岩谷賞(聴衆賞)をいただくことができました。先生方からの励ましや家族友人からの応援、たくさんの方が協力してくれて勇気をもらえたからこその受賞です。ありがとうございます。
パガニーニは大好きな作曲家の1人で、いつかオーケストラと共演したいと思っていたので、今回、本選はパガニーニの協奏曲第1番を選びました。本番ではすばらしい指揮の先生とオーケストラの方々のおかげで、とても楽しく演奏することができました。
本当にたくさんの方にお世話になりました。心から感謝申し上げます。これからも頑張ります!
(原田幸一郎先生、神尾真由子先生に師事)

 

鈴木 愛美さん(ピアノ部門 第1位および岩谷賞)
第92回日本音楽コンクール ピアノ部門にて、第1位と岩谷賞(聴衆賞)を受賞いたしました。いつも親身にご指導くださる石井克典先生、仲田みずほ先生にとても感謝しております。
今年は、ピティナ・ピアノコンペティション特級でも第1位と聴衆賞をいただきましたが、私は幼少の頃から今まで、コンクールで輝かしい結果が出ていたわけではありませんでした。しかし、そのような私にも石井先生は、「あなたは、音楽的にとても難しい作品を弾くことができる才能、感性を持っている。あなたの音楽には稀有な魅力がある」と言って私の可能性を信じてくださり、本当に熱心にご指導し続けてくださいました。尊敬する先生からのその言葉は今でも心に残っており、とても励みになりました。仲田先生は、いつも本当に温かく見守り続けてくださり、今回の結果を自分のことのように喜んでくださいました。
また、本選までの期間のレッスンや練習では、同じ門下の先輩である佐川和冴さんがオーケストラパートを弾いてくださいました。偶然にも、彼も同時期にベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番を勉強しており、お互いにオーケストラパートを弾き合って準備をできたことは非常によい刺激になりました。とても恵まれた環境で勉強できていることを日々実感しています。
今回このような結果をいただきましたが、音楽家としてこれからが本当のはじまりなので、自らの世界を広げていけるよう今後も精進してまいります。
(石井克典先生、仲田みずほ先生に師事)

 

田中彩渚さん(委員会特別賞)
日本音楽コンクールホルン部門本選(ピアノ協演)で委員会特別賞をいただくことができました。ホルンの吉田智就さんとは、1年前の東京音楽コンクールから切磋琢磨してきたので、このような形で賞をいただくことができ、とてもうれしく思います。コンクールに向け、ピアノの小高明子先生、御邊典一先生をはじめ、ホルンの先生方にも沢山レッスンをしていただきました。
ここまで支えてくださった先生方、応援してくださった皆さまに心より感謝申し上げます。
(小高明子先生、御邊典一先生に師事)