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作曲指揮専攻 指揮

授業紹介

Classes & Lessons

「指揮・管弦楽コミュニケーション演習(実践レッスン)」

指揮専攻では、他専攻の教員や学生の協力のもと、学生が自由参加型のオーケストラを振るという稀有なレッスンを実現させています。学生は「個人レッスン」などで学ぶ指揮のテクニックやスコアリーディング、音楽学的な理解などすべてを集中させるのはもちろん、リーダーであることの意味、コミュニケーションの本質などを試行錯誤しながら見つけていきます。また国内外で活躍する演奏家や音楽専門家を特別アドヴァイザーにむかえることで、忌憚のない現場の生の声を聞く機会ともなっています。

♪「指揮・管弦楽コミュニケーション演習(実践レッスン)」は、どなたでもご見学いただけます。
見学を希望される方は、指揮研究室(conducting@tokyo-ondai.ac.jp)までお問い合わせください。レッスン開講日時や課題曲など、詳細をお知らせいたします。

「指揮マスタークラス」

指揮専攻特別招聘教授のボリス・ベルキン先生やジョン・アクセルロッド先生など、世界的な巨匠をお招きした「指揮マスタークラス」も定期的に開催されています。ベートーヴェンの「第九」が課題曲として取りあげられ、指揮の学生はソリストや合唱も加わったオーケストラを指揮しながら巨匠の指導を受けられるという、贅沢なレッスンがおこなわれたこともありました。

「特別セミナー」

“音楽と知の最前線”と銘打ち、年間を通して多方面で活躍されている方々をお呼びして、指揮専攻主催の「特別セミナー」も実施しています。これまで、社会学者の宮台真司先生、元文科省事務次官の前川喜平先生、ハワイ大学アメリカ研究学部教授の吉原真里先生、TBSドラマプロデューサーの東仲恵吾先生などにご登壇いただきました。

「ホーム・レクチャー」

「ディスカッション」

ホームルームの機能と指揮専攻学生に特化した講義の機能を併せもつ「ホーム・レクチャー」や、学生・教員・社会人研修生がまじりあったグループにわかれてさまざまなトピックについて議論を行う「ディスカッション」も開かれ、思考力や言語による表現力を高めるとともに、自己理解を深める場が設けられています。