ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ専攻者は古典派の弦楽四重奏曲を学びます。コントラバス専攻者は、古典派の弦楽四重奏曲とオーケストラスタディを学びます。ハープ、ギター専攻者は、古典派の弦楽四重奏曲と二重奏曲を学びます。室内楽の基礎的な技術と知識を習得し、標準的な編成の室内楽作品を理解することが目標です。
弦楽アンサンブルで一つの演奏会を仕上げることを目標に、個々が責任を持ったグループワークを学びます。また、音楽の醍醐味であるアンサンブルを楽しみます。
学生個人の個性と長所を尊重しながら、音楽的内容と演奏技術の両面から体系的に指導します。また、国内外招聘教授によるレッスンや公開講座で学ぶ機会も設けています。