受験で工夫したこと、悩んだこと、心構えetc…受験を乗り越えた先輩たちからの、愛のこもったメッセージ♪応援しています!
私は中高一貫校に通っていたので進路変更が大変でした。6年時は毎週末模試で、合間に専科や声楽、ソルフェ、ピアノ…すべて個別レッスンに通いました。周りが必死に勉強する中で単独行動ばかりでしたが、それぞれが目標に向かい助け合って、時には互いの夢を熱く語る…。当時も今もそんな仲間たちに刺激をもらっていて感謝の念に堪えません。もちろん東京音大での仲間たちも負けておらず、かなりの”強刺激”です。
困難多き道やもしれませんが、それすら楽しんで前向きに受験をお迎えください!
受験生の皆さんは、日々練習を積み重ねているところと思いますが、私は受験生の時、気を張り詰めすぎてしまい、思うようにいかなかった経験がありました。 受験と聞くとどうしても身構えてしまうものですが、最後は準備したものに自信を持って、自分を信じて胸を張って舞台に上がることが大切だと大学生活を経て実感しました。
入学後はすばらしい環境のもと刺激のある大学生活が待っています。 受験生の皆さまのご活躍を応援しております!
現在学部3年サクソフォン専攻に在籍していますが、3年間を通して東京音楽大学を選んでよかったと心から思っています。
先ず、音楽界の最前線で活躍する講師陣から多彩な先輩方等がたくさんいて、毎日刺激を貰っています。きっと中途半端に音楽を続けていたら、井の中の蛙状態だったと思います。
受験期には音楽大学に進学するということで、将来の進路の不安が大きかったのが印象に残っています。しかし、この環境でしか気付けなかった事や巡り会えなかった人は多すぎるくらいで、どれも今後の糧になるものばかりです。
不安なことはたくさんあると思いますが、東京音楽大学でしか経験出来ない4年間が必ずあると思います。不安なことを考えるよりも入学後の濃密な4年間を想像して、ポジティブに前向きにがんばってください!!
私は中学生の頃から、東京音大に入ることを目標に音楽の勉強に取り組んできました。私はピアノ科ですが、この4年間で吹奏楽や指揮、声楽、専門的な授業も含めてピアノ以外にも幅広い分野での学びを楽しみながら得ることができました。受験時に必死に勉強したソルフェージュ・楽典の知識がすごく生かされた瞬間でした。今はみなさんも受験に向けて音楽の勉強をがんばっていると思います。そのがんばりはみなさんのこれからの楽しい音大生活に必ずつながっていくはずです。受験という肩書きで、不安だったり辛い瞬間もあると思いますが絶対に音楽を楽しむことを忘れないでください。みなさんが東京音大に入学するのを楽しみに、心から応援しています。
多くの人がどういう受験対策をしたらよいのか教えてくれたけど、そもそもやる気が湧かない!ついついスマホをいじってしまう!わかります。僕が意識していたマインドセットを教えます。それは受験を成功させるための損得の判断を生活の中に増やすことです。例えばちょっと長くて面白そうな、でも結末が予測できるインスタのリールはスワイプ!だって今はそんな事に俺らの大切な時間奪われたくないじゃん!受験はこっちのもんだから。
とはいえ作曲科は自分の作品に反映させるためのネタを多く持っていなければなりません。生活はネタの宝庫です。損得のバランス感覚を上手に持ってよく寝てよく食べて過ごしてください!僕も進級したい!一緒にがんばりましょう!
私は高校3年の3月まで国公立の音楽大学に進学するか東京音楽大学に進学するか、ずっと迷っていました。そんな私が東京音楽大学に進学することを決めた理由のひとつが、学ぶためのすばらしい環境が整っていることです。ミュージック・リベラルアーツ専攻では、実技やソルフェージュはもちろん、その他にも、英語を使った授業でビジネスメールの書き方やヨーロッパの文化、音楽心理学など幅広い分野を学ぶことができます。このような充実した、将来役に立つことを学べる環境は他にはないと思います。今は一番大変な時期だと思いますが、東京音楽大学で楽しい大学生活を送ることができるよう、応援しています!
音楽大学の受験を決めた時、基礎のことからやらなければいけないことが山積みで、苦手なものは録音して毎回の振り返りノートをつけたりしていました。もちろん実技だけではなく学科の方も一生懸命やってください!入学したあと振り返ってみたら、あの時がんばってよかったなと思うことがあるはずです。
やった分だけ結果と自信はついてくると思うのでがんばってください!応援しています!
私は、総合型選抜でMLAを専願で受験しました。ピアノ実技にも英語にも自信がなかったのですが、ポジティブ思考で受験しました。実技は、練習あるのみです。書類系や英語の面接は、高校の先生方、ネイティブの先生に猛特訓していただきました。本番緊張するのは、どんな人でも当たり前です。あとは気持ちの持ちようなので、結局はノリと勢いです!胡散臭く聞こえるかもしれませんが、これは事実です!みなさん、がんばってください!
毎日が刺激的で、有意義な大学生活が送れる学校。そんな大学だと僕は思っております。打楽器の先生方は、ソロ、オーケストラとどちらの分野でも一流の先生ばかりで、どちらを学ぶにしても4年間では足りないほど。ですが、大学では自らが学びたいという意欲を持たなければ有意義な大学生活は送れないと思います。この大学は、意欲に応えてくれる先生ばかりなので、音楽を深く学びたい人にはぜひお勧めしたいです。音楽が好き、打楽器が好き、そんな方はこの大学に入学したら、毎日が楽しく、有意義な大学生活になることでしょう。受験は、悩み多く、決して楽しいものではないですが、乗り越えた先の道は拓けています。
憧れの先生に指導を受け、世界レベルで活躍する先輩方、様々な個性で魅力的な演奏を奏でる仲間たちに日々刺激をうけられる、この東京音楽大学で今学べていることは、日本海側の田舎でその狭さに気づかずにいた私にとっては、まさに夢のようです。広くて自由な音楽の世界で悩み、そして楽しみながら自分の考えを大切に進んで行ける環境が、あなたを待っています。
私は中高6年間合唱部に所属していました。
歌うことの楽しさや努力の先にある達成感を感じ、尊敬する先生方の元で学べる東京音楽大学への進学を決意しました。大学生活では、志高く音楽に向き合う先輩方や同期たちとの刺激的な毎日を過ごしています。
受験中は不安になることもあるかもしれませんが、好きなコンサートなどに行くことで息抜きし、自分のやりたいことに心から楽しむことを忘れずに鼓舞していきましょう。
受験生の皆さん、応援しています!
私が東京音大の作曲科に入りたいと本格的に決めたのは高校2年生の夏でした。
そこからは入試に必要な和声をひたすら取り組む日々を送りました。今考えると入試への不安や焦り、学業との両立の難しさから音楽が好き、楽しいという気持ちを忘れていたように思えます。
入学してからはレッスンや授業はもちろん、友人との関わりからも新たなものを手に入れる機会がたくさんあります。その中でたくさんの好きや楽しさを見つけることができました。
受験生は心身ともに辛い時期だと思いますが、身体に気を配りながら、音楽への気持ちを大切にしていただけたらと思います。
私が音大受験を決意したのは高校1年生の冬頃。当時ほとんど作曲をしたことはなく、ピアノすら習っていなかった私にとって決して早いスタートではありませんでした。周りに作曲で大学を目指す人はひとりもいなかったので、私のライバルは常に「私」でした。周りを気にするのはほどほどに、自分自身に正面から向き合うことがとても大切です。
同志達と切磋琢磨する日々は、刺激的でとても充実しています。合格したらぜひ大学でお会いしましょう。
私は、高校1年生の頃から東京音大のオープンキャンパスや夏期受験講習会に参加し、その後も他の音大のオープンキャンパスなども行きましたが、学校の雰囲気が自分に一番合っていること、ピアノの実技はもちろん、初見や伴奏、アンサンブル、さらに将来のことも見据えたピアノ指導法など幅広く学べることに魅力を感じ、受験することを決めました。入学後の授業では、総合音楽力を身に付けられ、周りの友人も優しく、努力家で尊敬できる方が多く、そうした環境の中で大好きな音楽を幅広く学ぶことができ、楽しい学校生活を送ることができています。
私は指定校推薦(学校推薦型選抜)で受験したので、入試は面接と実技のみでしたが、入学してからもソルフェージュ力や楽典などの知識は大切だと聞いていたので、合格後も勉強は続けていました。受験がゴールではなく、入学後のことも見据えて、専攻楽器の練習だけでなく、他の音楽の勉強も続けることをお勧めします。入試本番まであと少し、大変な時期だと思いますが、今までやってきたことを信じてがんばってください!
僕は元々医療関係の大学に進学するつもりでしたが、大好きな音楽を諦めきれず高校2年生の12月に東京音楽大学の受験を決め、受験対策もその時期から始めました。
対策をするのが遅く普通科の高校ということもあり音楽大学に進学するべきか不安でしたが熱心な先生方、充実した環境、一緒にがんばれる友人のおかげで、今では本当に東京音楽大学に入学できてよかったと思っています。
これから受験する皆さまも様々な面で不安なことがあると思いますがとても楽しい大学生活がまっています!
自分を信じてがんばってください!
現在、実技や筆記試験などに向けて一所懸命準備を行っていると思います。
試験を受けるまで体調管理すること、又音楽を始めた動機をずっと心にのせて準備してください。必死に努力したことは必ずどこかで役に立ちます。
準備する時や試験を受ける時は自分を信じて、自分の音楽に集中しながら音楽を心から楽しむことが重要です。応援しております。 がんばってください。
受験生の皆さん、指揮科1年の伊丹悦洋です。
私がまだ幼かった頃、見ること・聞くこと・感じること、さまざまなことにワクワクした毎日が続いていました。そんな中、気がついてみればあらゆる音たちが私の傍らにいつもありました。
高校時代より音楽の道を歩んでいきたいと思い、そこから音大受験に向けての意識が芽生え、本格的に取り組むようになりました。幸いにも、「音オンが苦」という思いに至ることなく、好奇心をもって受験期を過ごすことができました。未来は霧の中、焦りと不安が押し寄せることもありましたが、私が心惹かれる音楽家・美術家・詩人・映像作家などからの見えない後押しがエネルギーとなり、限りを尽くすという姿勢で、東京音大に入学することができました。
東京音大の指揮科は、実践での経験を豊富に積めるすばらしい環境が用意されていると思います。己次第で音の世界は無限に開かれていると感じます。
悔い無きよう、受験という未踏の厳しい山に精いっぱいアタックするその意義は、計り知れない多大な財産になり得るのだと確信します。ただ、刹那に生きることだけには陥らず、道は遥かな可能性に満ち満ちた未来へと続き、その通過点に確かな轍を残す、その志を以て、今この時を臨んでいただけたらと願って止みません。
がんばってください!!
現役の時はおろか、浪人しても尚、「音大受験」を全く考えていませんでしたが、一念発起して受験を決めました。
しかし受験準備期間はたった3ヶ月。課題の優先順位を大事にして勉強と練習をしました。
入学してからは、そんな3ヶ月よりも遥かに忙しい日々を送っていますが、周りにいる様々な夢を抱えた仲間たちと、想像以上に楽しく充実した日々を過ごしています。
音大進学を選択した過去の自分に、胸を張って「大正解だった」と伝えたいです。
私は高校を器楽専攻で過ごしましたが、学びたいことの実現のため、転専攻の道を選びました。不安はありましたが、一歩踏み出したその先にはたくさんの興味や刺激が待っていました。音楽は世の中でのたくさんの役割や魅力を秘めています。それに気づかせてくれたのは今の専攻での生活があるからと言いきれます。皆さんも当たり前や常識に囚われず、自分の「学びたい」を信じて突き進んでください!応援しています。